運営委員会(2007年10月)
2007/10/13
18:00〜20:00
薬王寺児童館
司会:岡本さん(せいが)、川端さん
出席:保護者32名
託児 13名
☆議題
1全国研のお知らせ
都連協 光武様
2連協大運動会について
3その他連絡事項
☆今後の予定
11/4 連協大運動会
11/10,11 全国研
12/8 運営委員会 @西新宿
1全国研のお知らせ
都連協 光武様
・11月10日、11日の全国学童保育研究集会は、全国から学童に子どもを預ける父母や学童指導員をはじめとする多くの人が参加して、学童に関して、また子どもに関して、昨今の子どもをとりまく状況に関して話し合われる盛大な研究会である
・10日には国技館にて全体会が行われ、約6000人が集まると予想。全体会では松崎運之助さんの記念講演あり。松崎さんは、元・夜間中学の教師で、山田洋次監督の映画「学校」のモデルの一人。今は退職されて、講演会等で活躍中。大変良い話しが聞けると思う
・東京で全国研究集会が催されるのは15年ぶり。子どもを学童に預けている間にこのような機会があることはまれ。新宿区も後援。ふるって参加を
・参加費用は3500円。連協が負担。1日だけの参加でも、2日ともの参加でも同金額。2日目の弁当代も連協負担
・ご自身の参加はもちろん、指導員や父母仲間にも声をかけ、参加を募ってほしい
・参加することで、親として子どもをおもう気持ちはみな同じだと感じ、学童を大事にする気持ちも伝わることと思う。何らかの得るものがあるはず
2運動会について
川端さん
・連協の運動会は、自分たちですべて行うもの。一般の小学校の運動会とちがい、大人も参加し、大人も子どもも一緒に楽しむのが連協の運動会。したがってみなさんの協力が必要不可欠
・服装、靴は自由。土のグランドなので汚れてもよいもの、動きやすいものが望ましい
・運動会当日は、車での来場は禁止。自転車は正門前に50台ほどとめられるスペースがあるのでよいが、近隣のかたはご遠慮いただきたい
〈運動会当日の流れ〉
・8:15までに、各館から1人以上、テント設営や道具出しのために集まること
・力仕事が主なので男性が望ましいが、男性の都合がつかない場合は女性でも可。男女ともに都合がつかなければ、撤収作業をしていただくのみでもかまわない
・9:00〜開会式 11:45〜昼休み(昼食、バザー)15:00〜閉会式
・昼休み時に、会計、館対抗リレーのメンバー表提出
・詳細はプログラムにある通り。プログラムは当日、各館に1部渡すが、事前に連協HPに掲載するので、そちらを参照していただいてもよい
・閉会式後、撤収作業にうつる。グランドの整備や道具の片づけなど、できるだけ多くの人に手伝っていただきたい
〈雨天の場合〉
・当日の運動会の有無は、6:00に役員が集合し、運動会の有無を決め、メーリングリストにて連絡
・雨天の場合、運動場での運動会は中止とするが、体育館でのミニ運動会(競技内容は未定)とバザーは行う
・運動会が有る時と同様の時刻(設営者は8:15までに集合、ミニ運動会は9:00より開始)とし、午前中に競技をすませ、昼食をとり、バザーをして閉会とする
〈各館の当日の持ち物〉
・各館のゼッケン、のぼりばた、旗竿(各館にあるはず)
・救急箱やブルーシート(各館ごとに席を確保するために)、参加人数分のビニール袋(バザーの靴入れ)も用意したほうがよい
※旗竿がない館(西新宿、高二)は、せいがで新しくのぼりばた、旗竿一式つくるので、 同様のものを購入することとする
〈担当係(各館)について〉
・各競技の際、整列指示などの担当者を各館より出すこと。後日どの館がどの競技の係となるか決め、プログラムに掲載(HP参照)
・係は、基本的に、大人が4,5人参加の館からは1名、大人30人参加の館からは4,5人係をを出していただくかたちになる
・昨年の反省点として、各係がいつどこに集まるのか不明、また係がだれだか分からないという点があげられた。係の人だと分かるように帽子やたすきなどを用意して目印にするよう改善予定
・綿密な計画のもとに行うものではないため、時間場所は流動的で、担当も当日急な変更があるかもしれないが、アナウンスにしたがえばさほど混乱することはないかと思う
〈競技について〉
・館対抗リレーの選手は、小1女子、男子・小2女子、男子・小3女子、男子・OB女子、男子・保護者女性3名、男性3名の14名。昼休み時にメンバー表提出
・ リレーは、下のものが上に入るのはかまわないが、逆はだめ。たとえば小1男子に小1女子が入るのはよい、小3男子に小2男子が入るのはよい。OBとは、小 4,5,6年児のこと。中高生はせいぜい1名まで。人数がそろわない館は他館と連合チームをつくる。多数の館からは選手をほかに回してもらう可能性あり
・当日、運動会をよりよいものにするため、ボール遊びは禁止。ボールの持ち込みも×
○袋詰め担当館
「参加賞」、「おやつですよ」、「宝さがし」の商品の購入、袋詰め、搬入(バザー品と同様前日までに)を比較的大人数の学童クラブの抽選により以下の学童クラブに決定
・参加賞 200円前後文房具など @300 高田馬場第一学童クラブ
・おやつですよ 100円までの菓子 @100 上落合学童クラブ
※パン食い競争のようにぶら下がっている菓子を幼児がとる競技なので、洗濯ばさみでぶらさげられるようにする
・宝探し 100円まで @100 せいが学童クラブ
※中身がみえないような袋に入れる
〈申し込みについて〉
・申し込み金は、当日昼休みに精算する。事前に確認した人数より増えてもかまわない
・学童児、OB(小4,5,6)は300円(100円保険料+参加賞代)。未就学児は保険料のみの100円だが、参加賞が欲しければ学童児で申し込むこと。ただし幼児は幼児競技「おやつですよ」でお菓子がもらえる。大人(中学生以上)は300円
〈組決め〉
運動会ということで、便宜的に赤組、白組を決めることにする
○紅組
早稲田南、西落合、中落合、せいが、信濃町、高二、北山伏
○白組
北二、上落合、中井、戸山、西新宿、北一、高一、薬王寺 〈順不同)
〈バザーについて〉
・バザーは、昼休みに、11:45から販売開始
・子ども用と大人用、時間を分けて販売する
・バザーで売れ残ったものは、状態がよくないものは処分。よいものはNPOなど他のバザーにまわす
○バザー品について
・バザー品は、各館で事前に集め、それぞれ値札をつけ、前日まで各館で保管。前日所定の時間、場所に搬入
・衣類は新品、または新品同様品
・食料品は、生ものは×。菓子類や缶詰、瓶詰め類はよいが、賞味期限を確認する
・壊れた人形やおもちゃ、破れた本は×
・子どもにとって危険なもの、害を及ぼすようなもの(たとえば薬品など)は×
・台所用品はよい
・細かいものは透明のビニール袋に入れる
・値札をそれぞれの商品につけること。値札シールや値札カードをつけたり、紙に書いたものをテープで貼り付けるなど
・値付けのための基本料金の資料を参考にする
・あまり高額な値段は控えること。今までの最高でもブランド品の服1000円
・ぬいぐるみなどは、段ボール箱にまとめて入れて「すべて100円」などとするのも可
・洋服はビニール袋に入れても入れなくてもどちらでも可。並べるときは袋に入れたほうがやりやすい。洋服の場合も同金額のものは段ボール1箱にまとめていれておいてもよい
○バザー品搬入について
・バザー品の搬入は前日11月3日牛込一中正門15:00〜17:00
・各館で車を手配。タクシーの場合、行きの料金は連協が負担。帰りは各自清算。行きの分のタクシー代の領収書が必要
・ 牛込一中の地図は申込書にある通り。搬入口の正門前は道路幅が狭く、軽自動車なら正門口までつけることができるが、一般車の場合は正門前までつけるのは困 難。またUターンできないためバックで戻ることになる。正門から20メートルぐらい手前でクルマをとめ、そこから運び入れることになるため、運転手+α人 で搬入するのが望ましい
○バザー係について
・バザー係を各館1〜2名手配。父母どちらでもかまわない。バザー係は、商品を並べる、販売、片づけが主な仕事
・バザー係はエプロン持参
・バザー係集合のアナウンスを午前中(遅くとも11:00)にするので、それを合図に集まり、商品を並べる作業にとりかかる。その後、バザー販売開始(11:45〜)となるため、食事をあらかじめとっておく。またバザー中は子どもの面倒をみてもらうよう依頼しておく
○バザーに行く際の注意点
・バザーで商品を購入したい子どもが、お昼もそこそこにして早めに並んでしまうケースが毎年多々ある。こちらからもアナウンスするが、お昼をしっかり食べてからバザーに行くように子どもにはよく言い聞かせておくこと
・バザーは体育館で行うため、ビニール袋など靴入れ袋を持参すること。脱ぎ捨ては×。各館で参加人数分のビニール袋(靴入れ用)を用意するのが望ましい
・バーゲン品は、10円単位のものが多いので、子どもには10円玉を中心に小銭をもたせること。200〜300円ぐらい10円玉でもたせるとよいのでは
3その他連絡事項
○薬王寺父母会長より、
・ 耐震工事が来月より入る。説明会があったが、不備なものであった。学童室は全面改修となり、工作室など数教室のみつかえるだけとなる。安全確保に不備がな いか、災害時の非難ルートがしっかりしているかなど説明はなし。工事期間をできるだけ集約したいという意向が感じられ、子どもの安全性についてはまったく 考慮をしていないようである。こちらが安全に関して促すようにしなければいけないことを強く感じた
・児童館機能は廃止となるが、ことぶき館と学童 クラブは継続する方針。工事期間の4ヶ月間、学童児は危険の中で過ごすことになる。児童館の職員を他の児童館等に移動させることもあるときいた。安全対策 が不安な現状が予想されるためぜひ児童館の職員も学童クラブに置いてほしいと希望
・工事車両がはいるが、それが学童への通学時間帯と重なる可能性があるため、自衛策をたてなければいけないと感じている
・11月に工事過程詳細説明書を出すというが、安全性に対してもう少し具体案を出してほしいと思う。今後耐震工事がはいる館は児童の安全確保についてとくに働きかけをしたほうがよいであろう
・最初地域住民に対する説明会があり、それだけでは分からないというので学童児の保護者向けに説明会が再度行われた。しかしその説明会も1週間前に連絡があり、集まりが大変悪いものであった。すべて後手後手にまわっているという印象を受けた
・ 早稲田南町でも、保育園とことぶき館に耐震工事がはいり、学童クラブはレイアウトをかえ、アスベスト対策をする工事が1週間ほどあった。その際の説明会 も、また聞くところによるとほかの館についても、説明会では工事の過程説明のみであり、安全に関しては一切なかったように記憶している。父母や地域住民が 知りたいのは工事の説明ではない。安全に関することなど本当に知りたいことはこちらから積極的に声をあげていかないとだめだと感じている
・以前、新宿区ではないが、ある保育園で、しきり1枚を通して隣には保育園児がいるというのにアスベスト排除工事をしており、問題になったことがあった。おかしいな、と思ったら声を上げるべきである
○放課後子ども事業について
・放課後子ども事業の試みがモデル校で今年度から始まっている。区は5年後すべての小学校に導入する方針で動いている。空き教室がすべての学校にあるとは限らず、授業時間や場所の関係で、空き教室を移動しながら放課後子ども事業を進めているところもある
・ 来年4月から本格実施に踏み切るが、放課後こども事業に関する計画、運営が学校の先生やPTAなど内々で構成されているため、一般には知られておらず、意 見を言うことができない状況である。連協の役員の岡本さんが放課後子ども事業に関連する議会に参加しているため、もしこの事業に関して不明点、不安点、ま た聞きたいことがあれば、ぜひ連協のメーリングリストに意見を述べてほしい
・来年4月、現在のモデル校以外にも、近くに児童館がない小学校、あっても人数があふれているという小学校数校で、放課後こども事業が行われる予定である
・放課後こども事業は、1校について年間1000万円程度の予算。この金額で3人ほどの管理者を設けることが厳しいことは目に見えている。区としては地域のボランティアをたよりにしていたようだが、思ったほど集まっていないというのが現状である
・今モデル校として事業をしているところをみると、「学校という囲まれた環境のなかで、子どもが遊んでいるという感じ」だそう
☆今後の予定
・11月は、運動会と全国研があるため、運営委員会は行わないこととする
・次回の運営委員会は12月8日西新宿学童クラブにて。運動会の反省会をするが、それまでに運動会の運営等に対して気付いた点があればメーリングリストに意見を。それをまとめてレジメとして、12月には紹介したい。みなさんのご意見を参考にし、来年に活かしたいと思う
(報告:村山)