2017年2月新宿連協運営委員会 議事メモ
2017/02/18
西新宿児童館にて
参加者 16名
(参加学童:落四小内、西新宿、早稲田南、落一小内、北新宿第一、北新宿第二、中井)
託児実施
1、役員自己紹介
2、会長挨拶
私もひろばが始まった時の区のひろば運営委員会の委員をやっていた。今も連協から委員として出席している。H29年度予測数では、ほぼ全ての学童で定員オーバー。実際予測通りになるのかどうかは蓋を開けてみないとわからないが、保育園の待機児対策をしているので学童需要が増えていくのは必須。子どもたちの育ちの環境がどうなのか、見ていきたい。
また、連協は父母会からお預かりしている会費で運営されている。「何をしているのかわからない」との声もあるので、もっと活動をお知らせしなくてはいけない。新年度に向けた案内を作成したので父母会で活用してほしい。
3、学童のこと聞かせてください
1月に各学童から聞かせてもらった内容を表にまとめた。各学童で違いがある。新宿区のHPでは内容が不十分で各学童の様子が全くわからない。少しづつ学童の様子を集めて、学童に入りたい人などに役立つ情報を提供していきたい。
<学童くらべてみたら>
(詳細は別紙参照)
学校からの移動時間(子どもの足で)
お弁当注文 (お弁当業者 キャンセルの扱い 注文方法 お金の扱いなど)
クッキング、宿題、携帯
・感想、意見
毎日のお弁当作り、たまにでも手抜きができるとホッとする。
お弁当業者を選ぶのに迷う。
宿題は学童でやってくると助かるが、せっかく友達と過ごせる放課後、宿題より体を使って遊ぶ時間につかってほしい・宿題は親がみたいので学童でやってこないでほしい、という意見も出たことがある。
4、放課後子どもひろば運営委員会の報告
(詳細は別紙参照)
学童クラブ機能付きひろば「ひろばプラス」は学童定員オーバー対策として、始まった事業である。学童を増やさずにひろばプラスを増やしている。
一番の問題は、定員がなく、人数に応じたスペースも確保されていないこと。専任の先生は一人。登録人数が増えても職員を増やす制度ではない。一人で出欠、おやつなど対応しなくてはいけない。たとえば、おやつは希望制なので、校庭で遊んでいる子どものなかから、どの子がおやつの子か探して声かけして、おやつの用意もして、どの子が何時に帰るのか、対応するのは無理がある。そもそも、学童クラブではなくひろば事業なので、家庭のかわりの毎日の生活の場として、一人一人の気持ちに寄り添って保育する事業ではない。ひろばは来たい子が来たいときに遊びに来る場。そこに出欠確認とおやつを付けただけもの。区のHPでは、事業の仕組みがとてもわかりにくい。「ひろばプラス」については無料の学童ができたと勘違いする方もいる。保護者としてはきちんと理解しておきたい。
5、連協案内
新入生向けの案内を配布いただきたいが、連協役員が各父母会に説明に行くこともできる。ご希望あれば、早めにご連絡を。
(連協代表アドレス info@shinjuku-renkyo.net )
6、次回開催予定
3月11日(土) 18:00〜20:30
早稲田南町地域交流館
以上