H28年12月10日土曜日の運営委員会の報告
18時から20時半
早稲田南地域交流館大広間にて
参加学童クラブ
落一・落四・北一・北二・中井・早稲田南・西新宿
託児も行いました。
1、お弁当アンケートについて
落四がまだ未入力。
どの学童も参加OK.未加盟の学童の知り合いにも声をかけてみてください。
主な意見
・年度初めに係を決めて方法を検討するので、データをもらえると嬉しい。
・お弁当は父母会の中で一番活躍している係。試行錯誤なので結果が楽しみ。
・連協の活動で一番役に立つと感じる。
・アンケートフォームを他にも活用できないか(運営委員会の議題についてあらかじめ意見を募るなど)
・中井ではお弁当をやっていないのでいいなと思った。
2、地域説明会とパブリックコメントについて
新宿区は
基本計画骨子案
まちづくり長期計画骨子案
公共施設等総合計画案
について
地域説明会とパブリックコメントを募集しています。
基本計画骨子案はH30年から10年間の計画です。
待機児童については保育施設のみで、学童クラブの待機児童について触れられていません。
また、「放課後の居場所づくり」とあるだけで、学童クラブをいう言葉はありません。
学童クラブは需要は増えていますが、増設拡充の計画はみあたりません。
公共施設等総合計画案では
公共施設の老朽化に伴う財政スリム化の計画
子どもに関することについて:
図書館の総量検討、学校統廃合、地域センター等の複合化、保育園幼稚園児童館の民営化、児童館機能を学校内へ、スポーツ施設は民間企業利用・国都の施設利用へ。など)
主な意見
・4年生になっても学童クラブを利用したいのに定員オーバーで利用できそうにないから困っている。
・定員に満たない学童ではどこも4年生が利用している。
・ひろばでもいいかと思ったら、実際は子どもに介入しないので良くなかった。
・なぜ学童は1.65?/一人なのに、つめこみのままなのか。実際は定員のないひろばと変わりないではないのか。
・こういう計画のこともパブリックコメントのことも知らなかった。
・学校内学童では、すべての活動が学校の許可が必要。校庭や体育館の使用も制限がある。児童館機能を学校の中にすることを検討するようだが、それぞれの機能が十分発揮することができるのか。
・「放課後の居場所」の計画に学童クラブについて入れてほしい。
・「待機児童」の計画に学童クラブの待機児童の対策も入れてほしい。
・児童館は学校内ではなく児童館として残してほしい。
区民の意見を聞くためのものなので、パブリックコメントに意見を出しましょう。
個人で思ったことなんでもいいのです。今日でたような心配なことや要望などなど。出した意見は正式に記録され、区が参考に検討します。
区のHPから専用フォームで提出できますし、郵送、ファックスでも受け付けています。(12月26日まで)
地域説明会では、区の担当が質問に答えてくれます。意見も言えます。(12月10日まで)
3、父母会・連協について
各父母会の様子、連協の感想などを出し合いました。
1)各学童の父母会の行事
・1年生歓迎会
・3年生を送る会
・卒所式のお手伝い
・お菓子づくり
・児童館祭りや地域のお祭りの出店・またはお手伝い
・クリスマス会
特徴的な活動
北一では
交流館・児童館・学童のお祭りに綿あめ・スーパーボール救い・バザーを出店し、売り上げは学童に入る。その収入で父母会のクリスマス会のプレゼントを購入。
2)父母会活動について
主な意見
・父母会の係り決めはメールで連絡がきて、父母会が何をしているのかはよくわからない。
・保護者会の後に父母会をやっている。
・父母会の保護者同士で顔を合わせる機会が少ない。
3)連協についての感想
・連協が何をやっているかわからない。
・500円はらっている意味が分からない。(年1回当番で参加する会議と運動会で500円??と感じる)
・連協に加盟している意味が分からない。500円も払って加盟しなくてもいいのでは?という意見もある。
・会費を集めるときになぜ必要なのか説明できずに、徴収しにくい。
・運動会も参加を募ったけど、結局参加したのは運動会係だけだった。
・運動会の参加が少なくてびっくりした。
・運動会は未加盟も参加可能だし学童児以外も参加できるなら、連協を脱会して運動会だけ参加してもいいのではないか、という意見がある。
・つめこみ状態でせまいところで大変なら、どのような工夫をしているのか知りたい。
・1年に1回の参加なので継続的につながるのが難しい。
・保育園に父母会がないところが多いので学童父母会のハードルが高い。文京区は保育園の父母会があるので当たり前になっている。
・連協が何をしてるか知らなかったが、今日参加して学童の問題点を知ることは必要だと思った。
・連協allメーリングリストについては、連協係りも知らない。情報を流しても伝わっていない。
・学童を増設している目黒区文京区。文京区の人に聞くと、増設できているのは、父母会と指導員が一緒に区と話し合ってきたから。これに尽きる、と言っていた。
連協の活動をお知らせするプリントを作成中。
父母会に役員が説明に行くこともできます。昨年度は年度始めに説明に行きました。
連協は都連協・全国連協ともつながり、法的改正や政策要望などにつなげ、区の公的会議にも参加しています。
活動のもとは運営委員会での現場の声です。
新宿区の学童の質を保ち支えてきたのは父母会とその横のつながりです。
4、「学童と。」配布について
区内の認可保育園・子ども園に配布した。ただし新設の3園分足りないので、そこはまだ配布できていない。
年長さんに学童について知ってもらえたらいい。
5、次回運営委員会
1月14日土曜日
場所未定(候補は戸塚地域センター)
以上