2006年3月 学童交流会のお知らせ

遅くなってしまいましたが、学童交流会のお知らせです。
3月18日(土)13時〜15時30分
牛込仲之小4階多目的室にて
託児用には1階の会議室をとりました。

内容は、児童館・学童クラブの質として大事にしたいものがテーマです。

発言してもらうのは、
・新宿区の児童館職員
・19年から下落合保育園・学童クラブを開設される省我会の藤森園長
http://www.givingtree.jp/index.html
・連協から事務局長の三島
の3人で、その後交流会としたいと思います。

どんなことが児童館や学童クラブでは大切か、学びあうための交流会と考えています。

将来の新宿の子どもたちの育つ環境を守るために大事なことです。ぜひご参加ください。

福祉部や子ども家庭課のやり方を見ていると、ただどんな学童クラブが大事か、何を大事にするのかの理念がはっきりせず、子どもたちの側から見ているとは思えないのが現状です。しかし全国的に見ると比べて失礼ですが、新宿の方がはるかにまともな現状だと思われます。

お隣の豊島区の学童クラブでは、おやつも17時以後になり、「おなかがすいたら水を飲め」が子どもたちの間で合言葉のようになっていると聞きます。豊島の連協も、おやつを出してくれるように要望を続けているようですが、受け入れてくれないようです。
働いている保護者にかわって守り育てる視点がなく、全児童のための対策に投げ込まれてしまっています。

将来の新宿の子どもたちの育つ環境を守るためにも
私たちがきちんとした方向を出していくことはとても大事だと思います。