4月11日運営委員会議事メモ

役員紹介

出席
北二、落一、早稲田南、西新宿、中井

・学童の現状報告

落四小内
 せいがから移行。常に10人前後の待機が出ていた。要望は出していたがなかなか改善されなかったが、今年度から学校の中に新しい学童クラブがスタート。現状、父母会の組織中で今日は来られなかった。
 まったく新しい学童クラブ。

岡本
 北新宿第二に関して待機は出ていない。長期休業利用は大丈夫そうに見えるがどうか。

北新宿第二
 去年に比べて全体の人数は減っている。ギュウギュウ詰めということはない。テンプスタッフが継続しているので去年同様に楽しく過ごしている。現状は特段問題ない。父母会は通年利用のみで組織予定。

岡本
 連協としても各父母会の決定に準じる予定にしている。6月まではスポット利用についての会費徴収はしない。連協の行事としては父母会に入ってないからダメということはない。運動会等声をかけてもらっても問題ないが。これから話し合っていく。
 続いて落一小内。

落一小内
 現在98名。1年生が一番多い。人数の割には部屋が狭い。かなり過密。外でも遊べるが。雨の日は部屋の中でひろばに行くか。学童と繋がっているので。1年生は3クラスある。

岡本
 もともとは中落合だったが、児童館占拠状態。児童館で遊べないような状況。落四はせいがができて引き上げたが。
 高学年に関しては?

北二
 一人は車椅子の子。特殊な感じ、見守りが必要なのは5、6年。4年はそのまま持ち上がった感じ。

岡本
 スポット利用だけだと難しいので、通年で申し込んでいる人もいる。区では6年までの利用はそんなにないと見込んでいるが。これから世の中の状況がどうなるかわからない。不都合があれば区も動くが。
 早稲田南はどうでしょう。待機が3出ている。

早稲田南
 保護者会だったが、特段問題は出ていない。児童館にも散られる。狭くて困るといった話はない。学校そのものも区で一番大きいが。

岡本
 西新宿は。待機がやはり3出ている。

西新宿
 来週が保護者会。まだ何とも言えないが、去年より定員も増えているし在籍も10人くらい増えている。指導員は増えないという話だったが、4月に入ったら移動もあり指導員は増えていた。
 業者が変わり、指導員の入れ替わりが激しかった。当初は人数をそろえているが、始めてみるとわからないと思う。子供はそんなに気にしていないが、親は不安がある。

渡辺
 民営化されたところで指導員がコロコロ変わるのは、どこでも共通。他の区も同じような状況がある。

岡本
 子供は人につく。区立のときは異動はあったが。せいがは民間なのでずっと同じ人たちがいた。先日閉所式があった。卒業生もみんな招いて式をやったがずっと変わらないスタッフだった。8年間。皆さん成長されていた。人に見守られている我が子、という感じを実感できる。いろんな人に子供の成長を喜んでもらえる場があるのはいいこと。安定して見守ってくれる人の存在は大きい。現状システムでは5年でプレゼン、だが継続して同じ業者が手がけることも多い。それでも区の予算が少ないので…

大久保
 中井の現状。小さくて特段の問題はない。西落合から少し流れてくれればいいが。まだ民営化されたばかりで話も特段ない。

岡本
 夏休み明けにどうなったか、引き続き見ていたい。
 連協に出てきていないところの現状がなかなかつかめないので、情報があればぜひ寄せて欲しい。
 続いて新たな制度について。
 6年生まで広がったこと、一部のひろばで時間延長と機能つきがスタートした。申請は実績のある落四が多い。愛日、四谷はもともとオーバーが予想されたところなので、機能つきができた。ただ様子はわからない。
 落四もいろいろ運動をして、ようやく機能つきができた。いいスタッフも揃い、学童っぽいものができたが。
 区は保育園をどんどん増設しているが、その分、学童児も増えていくはず。対策はどうするつもりだろう。

渡辺
 区はちゃんと違いを説明しようとしない。中身はまったく違うのに。よく見て選べるようにしていきたい。

浦上
 どっちがいいか保護者が選択できるというのは課題。学童があるのを知らなかった保護者もいる。ひろばから学童に移った例がある。また、ひろばと学童の違いを学校も地域の人もわからないので、何度も説明が必要。ただ学校の先生ものぞきに来てくれたりするいいところはある。
 感じるのは職員の負担。学校休業中の問題もある。

岡本
 わかりづらいという声は多い。区にも言うが、そんなことはないと。新しいことをやろうとするときは仕方が無い、そのうちわかるといった感じ。

(学童、ひろばの運営現状についてしばらく討議)

(配布したパンフレットについて説明。「ただいま〜おかえり〜 東京の学童保育を充実させる連絡会編 2005年版)

岡本
 製作中リーフレット進行状況について説明。総会で配布を目標。全区に。
 総会について。日程を決めたい。牛込中之小学校で開催予定。6月7日、14日、21日のどれかにしたい。7月の頭に都連協の研究集会があるので。またゲストを呼びたいと思っており、そのスケジュール次第で決められればと思っている。総会にはぜひ大勢でお越しいただきたい。役員も募集中。たいした負担感はないので。13時から16時、16時半くらいの予定。

(江戸川の現状について説明。学童の危機的状況についての話)

(ネットワークを広げることの重要性について)

父母会の存在意義について

浦上
 やはり父母会があるところは楽しい。地域差もあるが。いい指導員を育てていくためには、父母会の存在意義は大きい。

岡本
 次回は5月9日。早稲田南で開催予定。18時〜20時予定。6月は運営委員会はないので、総会のみ。ぜひ大勢で総会に。
 また議題の要望があればどんどん寄せて欲しい。
(4年生以降の過ごし方についての要望あり)