2月14日
戸塚地域センター
役員:岡本、渡辺、三島、大久保
議題
1)学童リーフレットについて
2)新年度の申請状況と解説
3)連協からお知らせ
4)その他
1805
リーフレットについて。
岡本
手元の書類を見てください。流れを簡単に説明。
4月から学童の体制が大きく変わります。またすべて事業者の委託になります。ただ父母会がなかったり、連協脱退したところがあったりするが、区では代表として認められ活動している。
しかし中には連協の存在を知らなかったり、事業者の選定で必要な情報を得られなかったりする。
そんな状況下、一度、紙の媒体でガイドを出してみようと言う話になった。
いつから鍵を持たせたらいいかとか、震災後の情報のやり取りとか、いろいろ情報交換ができるのも連協のメリット。ホームページも活用しつつ、やっていきたい。
当初は安全マップまで視野に入れていたが、一度にやるのは大変なので、様々な文字情報を盛り込んで、4月に学童に在籍している全世帯に配布予定。連協未加盟のところも。2千部くらいを刷って。サイズはディズニーランドのマップと同じ。
編集担当は、高田馬場第一に在籍中の方。現役の編集者。
サイズ、ボリューム等は資料参照。
タイトル「学童と。」で行こうと思っている。デザインはオリジナルノートを流用予定。
台割説明。
皆さんからも記事を募集したい。
4〜5p、学童児はこんな毎日を過ごします。できるだけ多くの事例を載せたい。
その他、様々な情報募集。
ただいま準備中だが、4月配布は難しそうなので、5月を目標に。3月には記事内容を示したい。
6〜7p。
学童児のおうちをのぞいてみると。
共通の質問をしたい。
どういう質問がいいか伺いたい。
10〜13にしても、
こんなことがあるよ、と、一言ずつでも。
宿題をどうしていますか?
せいが
親とやる約束をしている子は、やろうね、という声かけをしてくれる。わざわざやりましょう、という時間があるわけではない。誰かが始めると、わりとみんなやる。済ませられるものは済ませてこようと。
★
いま2年生。慣れたが、それまでの保育園とは(こども園も経験)、先生とのコミュニケーションの時間も少なくなる。その分、不安になることがある。宿題についてはみんなでやる時間がある。あまり困ったことはない。
岡本
送り迎え。当時は学童では一般的ではなかったが、そのころ1年生が狙われる事件が続いたので、必死にお迎えに行くように。今は迎えに行ったり行かなかったりになっているようだが、迎えに行くと、どんな遊びをしているのかとか、ケンカをしていても放置されていることとか、見ることができる。いろいろなノウハウがあるのだなと。中の様子はなかなかわかりにくい。
★
リーフレットに乗るかどうかわからないが、西新宿では下校途中の(集団下校)一年生が、知らない人から飴をもらうと言う不審者目撃情報があった。母親はみな不安に。隣接している設備なので、中から移動すればいいという話が出た。話し合いの場に岡崎さんが。囲ってしまう事だけがいいことではない。下校も学びの場といわれて納得した。母親の不安だけではなく、もっと成長、自立にはこういう選択肢もある、という情報があると嬉しいと思う。
岡本
連協ではそういう話が繰り返し出ている。役立ったな、というのがあり、今まで役員を続けている。あえて段差があったりとか(そのほうが気を付ける)、一回ケガをするまで見守る勇気とか。
いろいろなアイデアを出し合える場が必要だと思う。
▼
習い事の話。2年生。土日に集中させている人、決まった曜日にさせている人、いろいろ。
岡本
6〜7Pに「習い事をどうしているか」という質問を入れてみましょうか。あと気になることは。鍵を持たせていることは気になりますか? おうちと学童の距離もあるが、暗い道を帰らせるのが不安なので早く帰らせるというお宅と、見守ってくれる部屋に長くいてほしいというお宅と。3年間鍵を持たせない家もある。うちは持たせていたが。皆さんいかがですか?
あとはどうでしょう。夕食とか?
両立的なこととか。
あと学校というシステム自体が働く親に合っていない。平日昼間の行事が多いとか。きついパターンが多い。
三島
一年生はあまりないが、三年生になると、一般の家に行って遊ぶケースが出てくる。どんな約束をして、こういう場合は認めるとか、そういう場合は自分が休みを取れる日に来てもらうとか。そういう話は3年生くらいになると出てくるのではないか。一般の子と遊びたいというのは成長。視野が広がってくる。公園に行きたいというのも出てくる。
岡本
学童に通わせていてよかったとか。
行きたくないと言われたことは。やめる〜とか、行きたくないとか。
本山
ひろばでイベントがあるとそっちに行きたいということはある。学童じたいがイヤだということはない。
岡本
おうちをのぞいてみると、というのは具体的な質問はやるとして、いろんなパターンのご家庭の答えがほしい。個人的にアドレスを聞いて教えてほしい。ぜひご協力を。
★
勤務5時の延長なし家庭です。(名前)保母です。
▼
二人ともフリー。基本6時までの延長なし。保母さんと変わらない。(名前)山口です。
三島
看護師さんとか。交代勤務とかいろいろ大変です。
岡本
保育園のお子さんが下にいる方とか。
本山
やります。
岡本
習い事をさせていて、一人で行き返りしているとか。
▼
一人でピアノに行って帰ってきてます。
三島
両方とも遅いパターンの方も?
岡本
朝、おむすび握ってから出る、という方もいらっしゃいます。
渡辺
せいがのお母さんでもいる。ファミサポか、知り合いの家で9時とか10時まで。
岡本
ではせいがの人に頼んでみましょう。あと10から13ページのネタ、ほんの一言、吹き出しで。夕飯はどうしていますか。長期休暇のお弁当は? 高校生なんかずっと毎日作り続け。量が多い、そして文句を言われる。朝カチンとこない日はない。
何かこれやると凄い便利だよ、とか。
学童のときソウメン持たせた。岡崎さんに聞いて。おつゆを凍らせておくと昼ごろちょうど溶ける。注目度高くて。栄養価ないけど一食ぐらい。楽でよかった。高校生はダメだけど。
せいが
朝作ってます。完全に作って。あっためて先に食べててもらう。上に中学生のお姉ちゃんがいるので、一緒にお風呂に入って、下の子たちも保育園から連れて帰って…
岡本
三島さんは4人の子、助産師が妻、家事はほとんどこなしている。第一子のころはイクメンのはしり、かわいそうと言われていた。時代が違う。
三島
10年くらいたったら「いいわね」と言われるようになった。男の意識はまだまだ変わっていないが。だんだんそういう風に。おんぶして前に子どもを抱えて保育園に。二人だぶってるときはそんな風に。お陰様でみんななかよし。きょうの託児は三男。その下は高校こんど3年。まだ膝にのってくる。
岡本
去年は落四のプールの監視員を頼んだ。評判もすごくいい。
三島
いま一人っ子が多い。周りと協調したりぶつかったりする環境があまりない。学童にはそれがある。学童で育つ意味はそこにあるような。主婦で一人で抱えている人の方がもっと大変ではと思うこともいっぱいある。
男性
夕食は任せている。遅いので。朝食は作っている。6時半に起きて、7時に出すつもりで作っている。15分くらいになると、子供に遅いと怒られる。エピソード載せてもいいです。
岡本
うちの夫がそんなことしたら…想像もつかない。どうしたらそうなるだろう(笑)夫育てを失敗しました。
大久保
超簡単手抜きレシピを載せてみたら。
福田
ホームページに載せてもいいかもしれない。手抜き料理を募集します。手抜き料理パッド。ブリ。時間あれば塩。脂で両面焦げるまで焼く。そこで酒、しょうゆ、みりん、砂糖。酢を小さじ0.5。これがコツ。全部強火。いやな脂はディッシュで。煮詰めて胡麻油かける。レモンを前の日からよく洗って凍らして。最後におろし金ですりおろす、皿に盛ってから。
岡本
足りない所はMLで
ワーカーズからお知らせ。
ワーカーズ
貧困等による子ども若者を対象にしたセーフティネットの現状とその課題。6人に1人が相対的に貧困状態。ワーカーズが厚労省の調査事業を請け負い、最終報告会の位置づけ。総括的な話。2のたまりば、せたがや若者の利用者など頻繁に会っている。つぶれそうな喫茶店を若者サポートステーション、ジョブトレーニング、中間的就労、おそらく喫茶店を自分たちで経営するところまでたどり着いている。そんな報告も出そう。新宿若者ステーションが同じ建物にあり、生き辛さは感じている。成功事例、失敗事例、いろいろあるが、成功事例が出てくるのでは。
学習支援、やりたいところ。早稲田南でもやっている。自治体の任意事業で尻すぼみしているが、貧困状態の子供は学習でつまづいたりする。研究し尽くしたところでの最終報告会、新宿文化センターで。子供の置かれている状況、どういう困難を抱えているのか、興味を持っている方はぜひ。
「海の向こうをウォッチッチ」
早稲田南児童館と早稲田の学生NGO、EST、フィリピンで教育事業。来週の土曜日、江の木町地域センターで。ぜひお子様つれで。楽しく遊べる。当日、寄付も募る。フィリピンの子供に物資を。絵本、ぬいぐるみ、おもちゃなど。オリジナルのクリアファイルを。事業本部でプロジェクトを組んで、街づくりのプロジェクト、私が事務局長。各事業所が街づくりにいいなあと思う物を何でも出してくれと。目的は国際交流。新宿はいろんな団体がある。子供同士の国際交流、やってみてどうなのかなあと。児童館ではなく、主に学生、EST(エスト)。いろんな人が集まってくる中で、取り組みを応援していきたい。今回はどうなるかわからない。私たちはバックアップ。多くの人に来てもらえれば、今後、どうすればいいかなど。学生はまだ勉強できてないところも多いので、そういうきっかけになってくれれば。ぜひお子様連れで。
岡本
絵本を寄付する時はお子さんとよく相談してください。
続いて長期休業利用について。その人たちの会費はどうしようかと。何人くらいが対象になるかもわからないので、春休みの分は徴収なしに。夏休みは総会で検討したい。
小高
新年度の学童申請状況と解説。
行政との交渉を担当している。12月19日から1月16日まで、学童の申請状況が出て来た。ホームページには出ている。私たちは昨日7時半から打ち合わせをした。現在の申請状況について。
新宿に学童30、学校は29.30個学童がある。主に利用している小学校名が横に。担当している事業者名。来年度からはすべて民営に。空欄は子ども家庭部が担当。
現在加盟は10。今日来ているのは6.ほかから来ている人は? いませんね。
次に定員。109人分くらい増えたように見えるが。来年度から支援法が変わり、1.65という数字をもとに算出した。だが実際には増設、増築といったことはない。落四以外は。
在籍は、ここ2、3年、7%程度増えている。来年度から機能つき、時間延長のひろばもできる。
区は1412で見込んだ。算出のロジックを聞いたが、実際には1月31日には1463.9%増。新宿区は子供を預けて子育てしたい人が年々増えている。
板橋、江戸川などは学童がない。江戸川では0歳児でも保育園に入れない。(公的なものがない)文京区とか、目黒区とか、新宿あたりか。渋谷はひろばに近い。自治体によって提供されるサービスは全然違う。
なんとか今の体裁を整えて、学童を残し、拡充することに取り組んでいる。
1月31日時点での数字。3月でも4月でも申し込めるが。
現状、まだ誰も入所できるという連絡は来ていないはず。2月最終週から子供家庭部に連絡が行く予定。その後でも枠があれば申し込める。
現在、16館が定員オーバー。そういったところに、学童機能つき、時間延長ができた。百人町は45に対し申請数50.でも時間延長はない。高田馬場第二、50に対して52、定員オーバー。でも受け皿なし。両方とも連協に加盟していないので状況はわからない。
学童機能つき、時間延長は、ひろば。専用室はない。時間延長は長期休業中でも10時からしか預かってもらえない。予算がないから。
機能つき、3時から4時におやつ。
時間延長は、5時ないし6時。
見込みが甘い。地域の偏りはあるが、定員を総数でもオーバーする。学童の増設をお願いしている。
裏は学童の面積を出してもらった。
事務所を含むところは、利用可能なスペースをもとに1.65を出さなければ意味がないだろうと申し入れた。
見込みは予定表をもとに算出。
今日来ている方、自分のところの活動スペースがどれくらいあるのか。ロッカーが置いてあって使えないスペースなどあれば教えてもらえるとありがたい。保育の質を保つには重要だと思っている。
岡本
急に6年生までになり、そこまで申し込んだら受け入れは難しい。4年生以上は大変ではないだろうか。3年生までは定員を超えても受け入れるのが区の方針だが、詰め込まれるのは子供。すぐには作れないだろうが、4年生以降に関してはひろばにスペースを設けてきてもらうようにしてもいいが、あまりにもそれが続くようなら学童だと。ただ機能つき、時間延長については別のサービスだと明確に言った。区長は公約の中にひろばの充実を挙げている。それもあって子ども家庭部もひろばの充実で学童はそのまま、その先に学童の廃止も考えているのがチラチラ見えていると感じた。常に見続けていないと。父母の集まりがないところは、なかなか働きかけもできないように思う。区にもできることは協力すると申し出ている。業者にも入ってもらって、父母、区と取り持つのは連協の役割かと思っている。
小高
事業者は区と話をしにくいところもある。私たちができることはある。保育の質を拡充していきたい。あればいいではなく、少しでもよくしたい。問題があったら教えてもらえれば、必要に応じて行政ときちんと話す。3月にまた打ち合わせする予定。その時にでも必要なことがあれば。何か気づきがあれば教えてください。
岡本
機能つきと時間延長は、絶対ニーズがあると信じている。至上命題の強い意志を感じる。警戒していきたい。
福田
パン教室の報告。
1月31日、若松地域センターの調理室で実施しました。参加者10名ぐらい。ちょうどよかった。皆さんで粉をこねて、焼いて、おいしく食べて。かなり沢山持って帰っていただきました。
パンを選んだのは作業もあるが、発酵時間とかゆっくりお話しもできる。親睦にはいい。実際に来ていただいた方にはいろいろと話も聞けたし、連協のことも、いろいろアドバイスもいただいた。
パンの味は別として(おいしかった、の声)、区に対しての要望も必要だが、父母会を越えた交流も大切。以前は5月にデイキャンプをやっていたが、会場の都合もあって直火が使えなくなった。現在運動会を実施。父母会を越えた交流、親睦の場として。対、行政じゃないところでも活動していけたらなと思っている。今後もどこかでバーベキューとかバス貸切でキャンプとか企画したい。よろしければぜひご参加いただければ。子供たちもけっこう喜ぶ。
三島
福田さんはちゃんとパンの勉強をされていたのでそういう企画をやった。皆さんもいろいろアイデアを寄せていただければ。運動会だけじゃなく、いろんな得意技を披露していただくのもいいかなと。デイキャンプが難しい。5月ごろにマイクロでも借りて若洲海浜公園でバーベキューとか。アイデアを膨らませながらやってみたい。アイデア、要望をお寄せください。
岡本
連協でやると100人単位になってしまうが、小さい単位でやるのもいいかなと。お手軽な餅つきもできたりするが。父母会でやると大変だが、連協主催だと来たい人だけ来ればいいので。集まって会う、また親子参加が基本なので、いいと思っている。
渡辺
システムが変わる。説明会を行政にお願いしていたが、決定が遅いので間に合わないと言われた。新一年生については学校の説明会でやるといっていた。落四のお母さんに聞いたら、時間がなくなってちょろっとしか説明されなくてわからなかったと。結局そうなっちゃってる行政の現状も見ていかなければいけない。
次回は西新宿予定。