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会長より運動会のお礼

連協運動会&バザーにご参加の皆さま、本日はお疲れ様でございました。
265名の参加者で、楽しく、無事に終えることができました。
手作りの運動会ゆえ、不手際も多々あったかと思います。
協力ありがとうございました。

白組の勝ち。
(中井、落一小内、西新宿)
館対抗リレーの勝者は“落四小内”でした。
おめでとうございます。

お天気にも恵まれ、というよりやや照り過ぎで、乾きすぎなくらいでした。
砂まみれの?がんばった身体に、今晩は癒しを与えてあげて下さい。

“走り”もですが、意外にダメージ大なのが“綱引き”です。
明日に響きませんように。

みんなで参加、みんなで作る運動会はいかがでしたでしょうか?
再来週、14日(土)の運営委員会では運動会のふりかえりもしたいと思います。
ご意見ご要望などお寄せ下さい。

専属カメラマンが撮影した写真は皆さんにも見ていただけるようにしたいと思います。
準備が整い次第お知らせします。

公開プレゼンテーションへの要望書

新宿区に対して、指定管理者決定にあたっての公開プレゼンテーションに関し、以下の要望書を提出しました。

平成24年11月12日

新宿区子ども家庭部長 中澤良行殿

新宿区学童保育連絡協議会
会長  園畑由子
OB会 会長  大澤利男

 

平成25年度からの、落合第一小学校内学童クラブ・落合第一小学校放課後子どもひろば・中落合子ども家庭支援センター日・祝日の児童コーナー児童指導業務及び中落合子ども家庭支援センターひろば型一時保育業務委託事業者の公開プレゼンテーションが、11月17日(土)に行われます。

昨日の新宿区学童保育連絡協議会の運営委員会で、せいが学童クラブ・中落合学童クラブの父母を中心に、以下のような要望が出されましたので、前向きに対応してくださるよう要望いたします。

 

要  望  書

 

公開プレゼンテーション開催のお知らせチラシを、以下の保護者に配布してくださるよう要望いたします。

 

1. せいが学童クラブ・中落合学童クラブの保護者

2. 落合第一小学校の保護者

3. 落合第四小学校の保護者

4. 平成25年度に落合第一小学校、落合第四小学校に入学を予想される、保育園・幼稚園の保護者

 

定員オーバーにより、せいが学童クラブが希望者全員を受け入れられないこともあり得ますので、近隣の学童クラブ・放課後子どもひろばに行く可能性のある児童の保護者全員を対象に案内チラシを、学校・児童館・保育園・幼稚園を通じて保護者に配布してほしいとの趣旨です。

このような趣旨のお願いは、東五軒町学童クラブの民営化選定説明等の際にも要望し、東五軒町保育園等にご対応頂きましたが、同様の他館に対し、それが生かされず、対応が不十分であるのは、誠に残念に思っております。
すでに、上記の要望が実施されているのであれば、実態をご説明くださいますようお願いすると共に、今後民営化が予定されている館に対しても、考え得る出来る広い範囲の周知をお願い致します。
※区の広報や、HPだけの周知は、残念ながら役に立っておりません。

 

 

以  上

第二次実行計画に対する意見書

新宿区第二次実行計画素案に対し、連協は以下の意見を提出しましたのでご報告します。

新宿区第二次実行計画素案に対する意見書

①民営化は、公営館との切磋琢磨でよりよい学童クラブ・児童館事業めざすとの方針を目指し、8年前から導入されていますが、その間、切磋琢磨した具体的な結果は全く出していない認識です。今回全館民営化を打ち出す前に、その結果を公開すべきと考えます。切磋琢磨した結果、進んだと評価されている質的なレベルアップにはどのようなものがあるのでしょうか、利用時間、特に長期休み中の保育時間の延長以外には、懇談会等で語られてきたものはありません。保護者に向けたサービスの拡充としては評価できますが、子どもたちに向けた事業の質については語られていません。

②全館民営館にした場合、現場を知らない区の管理者が増えていく中で適切な管理が出来るか、大いに疑問です。ここ・から広場など、直営館で子どもと触れ合えるから問題ない、という区担当および区長の回答もありましたが、一時的に一般の子どもをみるのと、長時間複数名を第二の家庭としてみる学童が同じとは到底思えず、管理者育成の為にも、公設公営館を残して欲しいと考えます。様々なサービスを展開している民間企業の例を見ても、全体の質の維持と管理者育成のために直営事業(店舗)を必ずと言っていいほど保持しています。大切なことだと思います。

③現在までの8年間で、委託館および指定管理者制館から、区の契約料金が安い為に、指導員が定着しないという問題点が生じており、連協を通じて改善を求め、一定の改善が認められるものの、今後も同様の事象が懸念されます。契約時の料金は、施設管理費用と、指導員の質に応じた人件費を分け、定昇が可能になる適正な人件費を確保し、指導員の質が保てるよう制度自体を見直していただきたいと考えます。

④現在までの8年間で、委託館および指定管理者制館から、施設の改善において、区の担当者との意識の隔たりから、予算が確保できない、という名の元、改善されず、扉に手を挟む、入出時にぶつかる等の事故が放置されています。指定管理者制で、館ごと民間業者に任せるのであれば、大規模な施設改善の場合は、関連部署の適切な連携や予算確保が出来るような制度を確立し、子ども達が安心・安全に暮らせるようにして頂きたいと考えます。

これらの現状を見たとき、このまま全館民営化に進むことは、学童クラブ・児童館事業の健全な発展につながらないと思われますので反対します。