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2009年5月9日 運営委員会議事録

2009年5月
新宿区連協運営委員会
日時 5月9日(土)18:00~20:30
場所 上落合ことぶき館
司会 鈴木さん(早稲田南OB)

①指定管理者制度、及び民間委託となった館からの報告等
②区との懇談会について
③総会について
④デーキャンプについて

①指定管理者制度、及び民間委託となった館からの報告等

 

★指定管理者制度について

指定管理者制度とは、館全体の運営を業者にまかせる制度。業務に摘要されるものではない。ということは、館のなかに区の人がいなくなるということ。館長も民間の人となる。

指定管理者制度にどんなメリット、またデメリットがあるのは実はまだよくわからないというのが実情。新宿区内では、今年度より早稲田南と西新宿が指定管理者制度が導入された。

 

(早稲田南)

○早稲田南学童クラブは、今までワーカーズに委託されていたが、5年たち見直しの時期となる。指定管理者制度がとられることとなった。新たに選定した結果、また同じワーカーズに委託されることとなる。

指導員は変わらず、さらに新しい指導員が増えた。やはりよく知っている先生がいるので、指定管理者制度と形態は変化したが、子どもたちは安心しているようだ。また今までいた指導員(30代前半男性)が館長となり、ことぶき館を含めた館全体をまとめることになり、今度その点が少し不安である。

 

○学童クラブを民間が経験している業者の歴史は浅く、6,7年が普通。ワーカーズは組織が広がっているが、基本的に地域でまとまっている。最初3年目に指導員全員がやめたことがあり、その直後やってきた指導員が今でも見守り続けている。

 

○早稲田南の館は1階が保育園、2階がことぶき館、3階に児童館と学童クラブがあるが、この2,3階に指定管理者制度が導入され、これまでの民間委託と同様、ワーカーズが管理することになった。実は児童館は指定管理者制度の対象となるが、学童クラブのみだとその対象にはならない。なので、児童館業務をかませた業者に学童クラブ業務をまかせているという、回りくどいやり方となっている。

 

○早稲田南はこれまで民間委託を取っており、その問題点は指導員が次々かわる、ということであった。民間委託となると、指導員が若くなった。委託当初はもともとあった玩具をつかっていたが、3年ほどすると、委託費のなかから玩具類や消耗品類を出さなければいけない状況になった。

 

○民間委託をするのはコストを削減するため、と区はいうし、サービスを拡充させるため、ともいう。確かにサービスはよくなった。たとえば朝8時~、そして夜は7時まで。区の職員にこれをさせると、膨大な費用がかかるという。

サービスは拡充、そして人件費などの経費は削減・・・となるとどういうことがおこるのかというと、指導員のクオリティーが下がる、そして雇用が不安定になる・・・。

 

 

(西新宿)

○西新宿では、最初引き継いだ指導員が、ふたをあけてみるとすぐにいなくなってしまった。よかった点は、若い先生が多くなり、身体を動かすことの好きな男の子は遊んでもらえるのでうれしいという。

委託の5年間を振り返り、総括してみると、父兄が業者に任せっぱなしにするのではだめである。サービス拡充のためにも、父兄が積極的に関わっていかなければいけないことを実感。

 

○今、区内の小学校では放課後こども広場事業がおこなわれている。実はほかの区では、全児童対策として放課後こども広場を行っており、そのため学童がなくなってしまったところもある。しかし今のところ、新宿区では学童は残す、さらに直営の学童をいくつか残す、という。

 

○指定管理者制度が導入された西新宿学童クラブの現状は、以前デーケアーに委託され、今回の見直しにより、今年度よりワーカーズが管理することとなった。デーケアにいた指導員のうち、1人がワーカーズになっても残った。3月当初決まっていた館長(元・練馬区公設公営指導員)が、4月最初の保護者会で突然「介護の仕事をしたいので・・・」ということではなれ、館長不在となる。今は仮館長(プレゼンをおこなった女性)。その後、後任の報告はない。

この短い間になにがおきたのか?指定管理者制度であり、業務委託のときよりも全体的に委託費が増えているので、お金の問題ではないと思う。

ワーカーズのように様々な業務をしている会社だと、介護事業に人が必要になり、そちらにまわった可能性もある。いずれにしても不安定さがかいま見える。

委託は、よい指導員にあたるとよい運営ができるが、そうでないとトラブル続きということがある。

ちなみに西新宿のこの現状は区側も承知済み。

 

○引き継ぎが大変短かったため、ルールもこれまではだめだったものがよいことになったりして、ルールの変化に子どもがとまどう姿がみられた。館長の件、引き継ぎの件など、はじめからつまづいていた印象を受ける。

 

西新宿も今年度より指定管理者制度が導入されたが、引き継ぎ期間が短かった。わずか1週間。議会の議決を得ないと正式に公表できないため、このようなことがおこった。

ちなみに民間委託の信濃町学童クラブは、2月6日から発表してもよいといわれた。9日から業者が週に1度は来ていて、お迎えの保護者とも挨拶をすることができた。翌週からは事務手続きのみで、現場での引き継ぎは行われない予定だったが、その件について当初とは違うのでは、と言ったところ、リーダーは現場で引き継ぎがあっても4時や5時から1時間ぐらいは引き継ぎにこちらに来てくれるようになった。2月後半からは毎日いてくれるような状態であった。サブリーダもこの頃から少しずつ顔を出してくれるようになった。

 

○公営学童クラブのときは、指導員がベテランから、若い人まで幅広い人員が組み込まれている点はよい。子どもはもちろん、親も指導員に相談にのってもらえる点がある。

 

○以前委託をしていたデーケアーでは、やめてしまう人はある日突然フェードアウト。それに比べると今回の館長はやめることを本人が報告しているので、誠意があるとは思うが・・・。

 

○指定管理者制度で、いちばん不安な面は区の職員がいなくなるということ。そのため区はどの程度、現況が把握できるのだろうか。公営だともちろんそれはでてきているが、指定管理者制度だとできない。今回のことはもちろん、今後も指導員の定着率、流れなどをしっかりみていてほしい、と思う。

 

○民間に委託されると連絡会がもうけられる。数ヶ月に1度なので、月に1度はやってほしい。区として責任をもって見守り、対処してほしい。どの程度の見守りが必要か、明確になってはいない。

 

○公設公営でも先生がごそっとかわったり、そのためルールがかわったりすることはあるが、引き継ぎをして安定した状態を保つようにしてくれる。そこがやはり違う点である。

 

 

(西落合)

○西落合学童クラブは、平成19年に民間に委託。今、3年目。

指導員の退職が多く、今まで5人。結婚や体調不良でやめていった。雇用が安定していない。さらにこの3月にリーダーが異動する話しがでたが、この状態で異動したらやっていけないと思い、急遽父母会を開いて説明。3時間にわたり説明をし、結果として父母会の意見が取り入れられ、その話しがとりやめられることとなる。抜けた指導員の穴がいつ埋められるのか、このところ再三いっているところ。

また外遊びが出来ていない。外遊びは学童クラブにはいっていない子とふれあう場にもなるのでぜひやってほしいが、昨年秋から4月まで耐震工事がはいり、いまはもとにもどったのだが、その影響もあり、外での遊びができない。屋上では遊んでいる。

同じ建物内に学童と児童館がある。学童は民間委託、児童館は区の直営。なんとなく上下関係があるようにみえる。児童館で人出が足りないから、学童クラブの指導員が児童館にきてほしい、と要求されることもあるようだ。学童児が児童館に行っているから、児童館に子どもがいっぱいで、見切れず、学童クラブの指導員が見守るのは、おかしな話しではないだろうか?耐震工事が終わり、新しくなったので、そのため子どもがたくさん行っているので、大変なことは分かるが・・・。

本来8人のところ、今は6人でまわしているようだ。そして土日も、区の人は休みであるのに、委託されたプロケアが児童館部分も担当している。そのため指導員が毎日同じ顔ぶれのような気がする。

 

※学童クラブから児童館に何人行こうが、本来は児童館に来ている子なのだが・・・。そのあたりは学童児が20人いったら指導員が1人ついていくなどといった取り決めをしておいてもらったほうがよいのでは・・・。

 

○こういった話しはどこに言えばよいのか?館長に言うと、告げ口のように覆われるので、子ども家庭サービス部のほうがよいのか、と思う。

 

※どちらに言ってもいいが、本来8人のところ、6人でまわしているのは問題があるのでその点は子どもサービス部は知るべきである。

 

○ ルールがかわり、パソコン検定を受けた子しか入れないスペースにみんなが入れるようになった。入ってはいけないスペースにはいっても先生が注意しない。ルールがかわったことに対応していない。

 

※西落合学童クラブはよいときいていたが、不安だと聞き、少しショックをうけている。

 

○指導員はよいが、ただどういう理由か指導員が育たない。プロケアは児童館業務を続けていく意志があるのか。

リーダーがやめる話があるが、引き継いでやってほしいと希望している。

毎年会社としての意志があるのか、聞いていくほうがよい。

 

会社には「きちんとした額を指導員に支払ってほしい」と言い続けている。

指導員に「給料が低いから辞めてしまうのか?」と聞いたが、そのあたりのことはやはりはっきり言わない。

しかし区からの額は決まっているので、アップできないように思う。

 

※そのあたりのことは情報開示をしてもらったほうがよい。以前、早稲田南も情報開示をしたところ、指導員の年収が200万円ぐらいであることが分かり、その上定期昇給もない。これが問題では、と区にもワーカーズにも言ってきた。

そういった経緯があり、今では人件費にまわるものが、当時の枠のだいたい1,5倍ぐらいになったそうだ。

 

○西落合の今の学童クラブのよいところは、リーダーが「子どもが好きだからやっていきたい」という気持ちがある点。しかしあまりにも(給料が)上がっていかないと、この気持ちだってかわるかもしれない。

親元から通っているのならよいが、独立しようとしたときにはこの額では無理である。

辞めてしまった指導員に、個人的にその理由をきいたところ、3人のうち1人はお金だと言った。残りの2人にはお金が原因ではない、という。

昨年11月にはいった指導員も4月に退社予定だが、引き続き続けることになった。この理由は給料かどうか原因はわからない。

 

※労働環境のモニタリングを区はやるようになった。連協がきちんとした指導員を・・・と言い続けてきた結果ではないか。

そういった声を連協があげ続けることは重要なことである。

 

 

(信濃町)

○信濃町学童クラブは、今年度より、民間委託となった。また同じ建物内に児童館機能をもった子ども家庭支援センターがある。テンプスタッフウイッシュが今は業務を行っている。

 

○耐震工事で夏から異動していた仮舎より3月7日に引っ越しをした。

信濃町は、近隣の四谷第六小学校内に、学童クラブができたため、信濃町学童クラブに通っていた子のうち、何人かがそちらに移動した。四六内では引き続き、学童クラブが行われる。四六40人、信濃町の仮舎25人だったのが、耐震工事を終え、もとにもどったところ、四六25人、信濃町40人となった。

非常勤も募集態勢がとられた。春休みには非常勤もそろい、期間が短い割には引き継ぎはうまくいったと思う。

これまでの指導員が、家庭支援センター担当として3人残り、信濃町学童クラブと四六内学童クラブをみていてくれる点も安心できる。

 

○電子錠をつけてほしいと以前区に懇願。4階に子ども家庭支援センターがあり、2階に学童クラブと会議室、多目的室がある。会議室を人に貸している間は、2階の入り口に人を常駐させるが、そうでないときにはだれも入り口に大人がおらず、危険だと思い、以前よりお願いしていた。4月10日には2階の入り口に電子錠が設置された。ただし、この開閉の際、学童児が外に飛び出してしまったことがある。

館長以下、こまかく観てくれている。また保護者会のときには電子錠など安全対策の説明もなされた。

信濃町学童クラブは民間に委託されるとき、事前にかなり区ともめた経緯がある。そのたびに父母会より区の担当に声をあげているため、区側が気を遣っているようだ。また、家庭支援センターができたこともあり、目をひからせていることが、今はよい状況となっているようだ。

父母会で声をあげることを区はしっかりみている。それがプラスとなってはたらいている。

4月の下旬からは、児童館機能をもつ家庭支援センター(4階)に子どもたちが大勢来ており、そのため学童児はここに連れて行けない。学童クラブ室は狭く、そこに40人はきつい。同じ2階にある会議室と多目的室でも遊べることになっている。そこは柱の出っ張りがあるため、子どもがぶつかると危険。緩衝材や床のテープで対応してもらった。家庭支援センターにも子どもが大勢集まり、もとの児童館の活気がもどってきたようだ。

2階の学童室から4階の家庭支援センターにいくときには職員がついていくことになっている。

監視カメラもついた(4階、2階の入り口)。モニターや4階、2階にある。エレベータも透明ガラスがついており、中が見えるようになっている。

 

 

 

(意見、学童での遊びについて)

 

○子どもの遊びの連続性を保って欲しい、子どもの気持ちを見守り続けて欲しい。区は本気で関わってほしい、と今後も訴えていくつもり。

 

○氷鬼やSケンなどは行われているか、知りたい。さまざまな年代の子どもが入り交じってなので小さい子がけがをしないように、というルールが自然につくられていたようだ。これまで児童館や学童クラブでは、このような集団遊びが行われていたようだが、今はないようだ。みんなで遊ぶことを維持していかないとよくないのでは・・・と言い続けてきた。

 

○中井学童クラブでは、4時半以降、みんなが入り乱れて遊ぶようにしているようだ。

 

○薬王寺児童館では、卓球教室、書道教室・・・があるだけで、そこにいる子すべてがいり乱れて遊ぶことはない。

 

 

(選定委員会について)

○上落合は、次年度、学童クラブとことぶき館ともに指定管理者制度をとることが決定。今後、選定委員会がもうけられる。

プレゼンがあるときくが、希望の業者を選ぶことはできるのか?

 

※選定委員のなかに父母会代表とことぶき館代表、学識経験者、中小企業診断士がはいる。早稲田南の場合、父母会代表2,地域代表1,ことぶき館代表2がはいった。区の担当者も入る。区は問題なく、滞りなく選考したいという考え。

そのため、具体的な話しができるのは、父母会代表や地域代表など実際携わってきた人々。具体例を出したり、論理的に話しをすると、他の人々は反対しない。

 

※公正に進めるために点数化して進める。

父母会のモチベーションをあげていかないといけないと思う。一般に保護者は,公開プレゼンでアンケートを書くのみ。ただそれが直接点数に加算されることはなく、選定委員の最終選考の参考になる。

民間に委託される前に、不安な点などを父母会でまとめておくといいと思う。

メリット、デメリットを考えていくのが、モチベーションを保つことにつながるだろう。

 

※以前に比べると、連協の働きかけもあり、かなり父母会の力が導入されるようになった。学童業務は民間の手による運営になり、まだ日が浅い。

業者のなかに、社会福祉法人(たとえばせいがなどのような)がないのが不満。さまざまな業者がこないと選定も型どおりのものになる。社会福祉法人が1度もこないのはなぜか。今後、切磋琢磨してやっていく上でなにが必要なのか、考えてほしいと思う。社会福祉法人で学童業務をやっていたところを1度呼んでくるぐらいでもいいのではないか。

 

※選定委員により、第1次、第2次、第3次と何段階かにわけて選考される。

まず、各業者から提出された書類をみて点数をつける。1次、2次、3次と加算方式になるので、ここで点差を広げるとあとから挽回できないこともあるので、あまり点差はつけないほうがよい。

たとえば西新宿の場合、第1次選考でワーカーズ、テンプスタッフ、サクセスアカデミーが残った。ちなみにサクセスアカデミーには、それまで委託していたデーケアから3人行っている。

その後、それぞれが運営する施設をまわったり、学識経験者の人も教え子がさまざまな業者におり、その方の話を聞いたりした。結果、どこを選んでも熱意が感じられ、いいように思われた。サクセスアカデミーにして新宿に新しい風を入れようとしたが、ワーカーズのそれまでの点数が高かったのでそれを上回ることができず、ワーカーズになったという経緯がある。

 

※最初は書類だけをみるが、その出された書類は業者が区に出した書類をそのまま出しているだけなので、それをどうにかしてほしいと思う。業者の名前がふせられた虫食い状態で、逆にわかりにくい。業者の名前を出さないのなら、区で手を加えてほしいと思う。

ただし、そこから業者のカラーが読める、という意見もある。

 

※連協の役割は民営化になるほど大事になる。どこを選ぶのかノウハウが身に付いてきた。これからはそこで約束したことを業者に守らせることが大事である。

 

○ことぶき館、児童館、学童クラブを一括して運営していける業者があるのだろうか、不安。

 

※ことぶき館と児童館、一緒の業者が運営しているのは新宿では早稲田南だけ。学童と高齢者福祉ともにできるのはワーカーズだけだった。

早稲田南は3社の応募があったのみ。もっと区側がはたらきかけるとよいのではないかと思う。書類選考の段階で、少なかったら、寂しい。社会福祉法人など経験があるところにきてもらいたい。最低応募数を連協からだしてもよいのでは。

 

プレゼンに来る数が以前に比べると、減ってきている。以前はよく分からないところもあったが、やはり数は必要。

 

 

 

 

②区との懇談会について

 

年に2度、9月と3月に新宿区子ども家庭部との懇談会をおこなっている。子ども家庭部の部長や課長が例年参加する。

4月2日(木)19:00~20:30まで、高田馬場第二児童館2階談話室にて子ども家庭部との懇談会が行われた。

 

連協からの要望

1 区内学童クラブにおける利用者増によって生じた待機児の受け入れについての今後を対策を明確にしてください。

2 新宿区の児童館、学童クラブの運営、またはその方針について中長期的な計画を具体定期に明示してください。不安定な民間委託の現状があるなかで、進め方の見直しも検討してください。

3 「指定管理者制度」を導入することについて、そのメリット、デメリットを整理してください。また問題点があれば、解決策を明示してください。

4 民間学童クラブへの補助金について、交付基準としている数字の詳細な算定根拠を明示してください。また予算措置として追加された指導員の定期昇給分は、委託費や補助金にどのように反映されたのか、具体的な内容を明示してください。

 

1について、今年せいがは1年生の希望者が多く、46名。待機児童となったお子さんがいる。せいががよい、という評判で、近隣小学校にも人が増え、せいがも増えたことが予想される。結果、待機児童が出てくる。

こういった動きにあわせて敏速に区は対応できないのか。

落合4小の隣に幼稚園がある。そこをつかえないかという意見がある。受け皿がないと子どもたちが困ってしまう。

学校の空き教室もなく、また法律的な問題があり、整備できないという区の意見。今後検討していく、と返答があった。要望を出せば、それについて具体的にこたえてくれる。

また、指導員のなかには、長年この仕事に従事し、いろいろなスキルをもった人がいる。そういったことを若い人に伝えてほしい。お互い交流する場をつくってほしい。

課長は、公と民で指導員たちの交流の場をもうける必要があると感じている、という意見。

 

 

③総会について

日時・・・6月21日(日)

場所・・・牛込仲之小 4階多目的スペースにおいて

時間・・・13時~16時

 

新役員の相談

希望としては各館役員候補を1名以上出していただきたい。

 

総会において話したい内容

・放課後子どもひろばは学童のかわりになるものなのか?

他の小学校でも、状況はちがうが、学童のかわりになるものではない。しかし、品川区や豊島区、渋谷区では、放課後こどもひろばをもうけたため、学童クラブがなくなった。

しかし新宿区では、連協のはたらきかけがあり、学童クラブは残す、と言っている。

学童クラブと放課後子どもひろばはまったく性質がことなるものなので、対象にはならない。

 

 

④デーキャンプについて

日時・・・5月17日(日)

場所・・・戸山公園

時間・・・11時~13時

雨天の場合は中止

大人、子ども(小学生以上) ともに300円

お皿、お箸、飲み物、主食は各自持参

 

 

 

 

 

2009年10月10日 運営委員会議事録

10月10日(土)18:00~20:30
早稲田南町ことぶき館
司会  鈴木(早稲田南OB)
出席 保護者41名  託児要員4名

①各館での業務委託の新事業者選定の現状報告
②9月30日区との懇談会の報告と意見交換
③11月1日運動会の参加者集計と質問等
④次回の運営委員会は11月14日(土)信濃町の予定

2009年9月12日 運営委員会議事録

連協運営委員会の報告

2009年09月12日

時間:18:00~20:30

場所:西落合児童館

司会:鈴木さん (早稲田南)

出席:保護者52名(託児要員2名)

<議題>

(1)業務委託の新事業者選定の現状報告(上落合・高一・北一)

(2)子どもサービス課との懇談会について(要望書報告と意見交換)

(3)連協大運動会とバザーについて

(4)インフルエンザの流行に伴う学童利用制限について

(5)その他 続きを読む

2009年2月14日 運営委員会議事録

2月14日
北山伏ことぶき館
司会 鈴木さん

①各館での業務委託の事業者が決定したところ、これから決まるところなどありますが、大体の様子は決まりつつあります。現在の状況などについて各館から報告してもらいます。

②3月には子ども家庭部との懇談会を予定しています。要望したいこと、話し合いたいことなどについて意見交換。

③都連協からの連絡
会長 光武さん  事務局 菅井さん

④その他 各館からの連絡

⑤今後の予定


次年度業務委託、および指定管理者制度が導入される館の業者選考がほぼ終わった。選考の過程においての問題点や今後の課題、また現状等を報告

新 宿区内でも、5年前よりさまざまな学童クラブが民間に委託され、次年度よりさらに一歩進んだ指定管理者制度も導入され、学童クラブをめぐる状況は急激に様 変わりしている。区は、公設公営の学童クラブは残すという。なくすとは言わないが、いくつ残すということも不明。また新宿区は放課後こども広場も小学校内 で行うと明言している。

★信濃町学童クラブ・四六小内学童クラブ

◎現状
21年度より、業務委託が導入される。こ れまで公営であり、はじめての民間委託となる。これまでは1階が保育園、2階に事務所および会議室、3階ことぶき館、4階に学童クラブ室および児童館が設 置されており、すべて公営であったのが、21年度より児童館機能を合わせもった子ども家庭支援センターが建物内4階に設置されることとなり、この部分は区 が受け持つこととなる。ことぶき館はシニア活動館となり、指定管理者制度が導入される。学童クラブは業務委託をし、民営となる。学童児増加のため、近隣の 四谷第六小学校内に学童クラブができることになり、信濃町学童クラブと同業者が運営する。

◎報告
・これまでの経緯、および選定委員会の日程
当初の説明では、指定管理者制度を導入すると説明をうけていたが、子ども家庭支援センターが区営のため、導入することができず、学童クラブのみ民間委託となることと昨年夏頃、急な変更があった。
そ のためか、業者選定のスケジュールが1ヶ月程、当初から遅れることとなり、年明けの1月中に書類審査をおこない、そして視察(本来はプレゼン後に視察であ るが、日程がないためプレゼン前に行われた)、1月24日に公開プレゼンがあり、30日には業者を内定。テンプスタッフの子会社・テンプスタッフウイッ シュ(以後テンプ)に決定。すでに百人町学童クラブ、戸山小内学童クラブの運営をしているところであり、現場視察は戸山小内であった。

・引き継ぎについて
2 月9日から引き継ぎと以前よりきいており、学童クラブ内に新しい業者の指導員がいるものだと思っていたが、実はそうではなかった。業者選定の期間の短さ は、引き継ぎの長さでカバーするときいていたのだが・・・。事務処理を主とする、区とテンプとの引き継ぎ期間も、当初予定していた引き継ぎ期間の中に入る と、区側は説明。
3月の最終週は、春休みで子どもたちが朝から夕方までいるが、その中での引き継ぎは大変ではないだろうか。
信濃町学童ク ラブは、今、耐震工事で仮園舎で過ごしているが、3月9日に引っ越し。今四六が定員ちょうどの40名、信濃町が26名であるが、同じ建物内に保育園もあ り、四六で弟妹がいる児童や、信濃町学童クラブに自宅が近い児童などらが12名移動するため、四六28名、信濃町38名となる。4月からは3年が卒館し、 新たに1年がはいってくるが、人数はどうなるか不明。
また、信濃町学童クラブ室は以前事務室としてつかわれていた部分があてられるが、大変狭く、その上、引っ越し、春休みもあり、このなかでの引き継ぎ業務は大変であると予想できる。

・業者との顔合わせ、およびスタッフについて
12 日木曜日夜、業者との顔合わせがあった。リーダーはすでに決まっているようで、12日の顔合わせはリーダーのみ。急なスケジュールだったので、保護者の参 加は3人のみ。区にはこのような急なスケジュールはいかがなものかと懇願し、3月の新1年生の保護者会などに改めて顔合わせが行われることになった。
四谷第六小学校内学童クラブのリーダーは、30代男性。保育経験は豊富で、品川区の全児童対策で2年ほど指導員経験がある。
スタッフ全員がそろうのは、3月末頃とのこと。リーダーでも2月に数回引き継ぎとして訪れるのみ。
ちなみに、プレゼン後の審議会で、テンプは、リーダーを含む常勤の指導員は、新規募集せず、500人ほどいる人材の中からアサインすると回答。
テンプには、次年度より始まる四六小内の放課後子どもクラブの運営も委託される。ただし早くても5月から。四六では、今学童クラブ室が2部屋あり、広々としているが、そのうち1部屋が放課後子どもクラブ室になる。

・榎町学童クラブ業者選定について
信濃町学童クラブは榎町学童クラブと一緒に選定委員会が行われた。
榎町学童クラブは、5年前早稲田南と一緒に児童館部分も学童クラブもワーカーズに委託されたが、館内に子ども家庭支援センターができることにより、その部分は区が直営、そして学童クラブのみ21年度より民間委託されることになる。
榎町は4社、信濃町。四六は5社応募があったが、最初の種類審査において、榎町は2社、信濃町・四六も2社に絞られた。2社とも同じで、ワーカーズとテンプ。
今回の選定で決定したのは、榎町はワーカーズ、つまりこれまでと変わることなく、引き続きやっていただく。ならば信濃町はもう一方のテンプを、という区側の意見が感じられた選定委員会であった。

・区に望むこと
セキュリティーの強化をしてほしい、と当初から言ってきたが、未だに検討中だといわれた。
4月以降、家庭支援センターにいる区の職員に、四六小内も含めて2つの学童クラブをチェックしてもらうが、今までの職員をすべてとは言わないが、残してほしい、と区には言っている。
また、子どもが学童クラブ室で過ごす時間はずっとみていてほしい、という要望を出したが、業務を委託するので区の職員がずっと張り付いて観ていることはできない、1日1時間ぐらい、と回答。
2 階は、学童クラブ室と会議室がおかれることになるが、本来館すべてが指定管理者制度をとるので、館全体を管理する業者が必ず受付に常駐する予定であった。 しかし、指定管理者制度がとれなくなり、人が常駐する話しがなくなった。4階で防犯カメラなどをみて管理するというが、しかし、これではだれが入るのか分 からず、危険である。2階は昼間は原則としては閉鎖することを館長も希望。ただしシニア活動館の使用者のみに貸すことは承認。
民間委託だと、受託業者の財政面をしっかり把握できないため、指導員の待遇悪化が続き、居着かないという問題点があったため、心配であったが、テンプは財政面を区に開示するという。区はきちんとチェックしてほしい。
信 濃町学童クラブ委託の件で、バタバタしたが、区側がこちらの意見に耳を傾けるよい機会になったと今は思っている。区議のみなさんのおかげもあり、今までは 区の担当者は上からの目線であったのが保護者の目線に立って考えるようになったように思う。かなり姿勢がかわったような印象を受ける。

・民間運営の早稲田南学童クラブ保護者より
早稲田南学童クラブは、5年前区ではじめて民間委託をした学童クラブのひとつであるが、その際の引き継ぎ期間は1ヶ月であった。ワーカーズへの委託であったが、ワーカーズのスタッフが3月頭から少しずつ入ってきた。リーダーは1ヶ月間はほぼいた状態であった。
児童館も、学童クラブも、ワーカーズに委託されたのであるが、区の職員で状況を把握している人が何人か残ってほしいと区に懇願した結果、児童館担当として2名、学童クラブ担当して2名が残ることとなり、その人らのおかげもあってか、滞りなく、民間に委託された。
子どもたちは先生が若くなった、という。
最 初のうちは、備品は公営のときに残っていたものをつかっているので、単に年度がかわった当初のよくあるとまどいはあったものの、とくに問題視すべきことは なかったように父兄は感じた。ただこれまでは9時から18時だったのが、8時からに変わったこともあり、逆によくなったように感じた父兄もいた。民間に委 託した当初にあったかもしれないゴタゴタを見過ごしていたかもしれない。
民間への委託に反対していた人もいたので、はじめは父母らがよくお迎えに行っていたこともあり、チェック機能がはたらいていたように思う。
備品などは民間もちになるので、この金額は意外と見過ごせないものである。

・連協役員より
シニア活動館をつかう人が、会議室をよくつかうのであれば、指定管理者制度で受託した業者に依頼してはどうか・・・。

・連協役員OBより
1常勤と非常勤、パートを含め、トータル何人の指導員か把握したほうがよい。
2また指導員のうち、保育士などの資格を持った人が何人いるのかも確認。
3当初1ヶ月半はとるといっていた引き継ぎは1週間では、これは納得できない。きちんとしてもらうべきである。
4学童クラブが民間に委託されてまだ日が浅いので、経験者があまりいないようだ。民間に委託されると、最初の1年ぐらいは保護者も大変であるが、指導員を育てるという気持ちをもってほしい。
春 休み期間の引き継ぎは大変である。春休み前から毎日だいたい3,4人ができるだけ常駐するようにして、学童クラブの基本パターンを理解してもらいたい。通 常の事業があるときも、春休みなど長期の休みのときなども、ぜひ子どもたちの様子をみてほしい、と強く要望したほうがいい。

・連協役員より
いくら父母会があっても、保護者会などで父母会員がともにそろうことはない。なので父母会のなかでネットワークをつくることをおすすめする。

・連協役員より
区 がみることはとても大事なことであるが、職員の異動があり、4年もすると当初担当していた人らがだれもいなくなる。区には子どもをしっかりみるプロをつ くってほしい。きちんと評価できる人を残してほしい、10年単位で残る人をつくってほしい、と再三嘆願してきた。3,4年で異動していたら、以前のことを きちんと評価できないのは当然のこと。
区として、なにをどのように大事にしていくのか、再度きいてみたい。こう異動ばかりだと、評価の基準がない。
学童クラブで、けんかがある、けがをする・・・これは子どもとの関係がうまくいっていないということに表れである。仲間に入れない子がいる、つまらなさそうにぽつんといる・・・これをみるとその館はどんな運営をしているのかが分かる。
区には率直なことをきかせてほしい、と思う。区の意識をしっかり高めてほしいと願う。

★早稲田南学童クラブ

◎現状
早 稲田南は、次年度より指定管理者制度が導入される。5年前に新宿区ではじめて民間へ委託された館である。民間委託は1年ごとに業者の見直しがあり、最長が 5年。5年たつと、業者の選定作業が再度行われる。その際、指定管理者制度をとることになった。ちなみに業務委託は、議会の議決が必要ないが、指定管理者 制度になると議決の必要がある。
早稲田南学童クラブは2階にある児童館、学童クラブ、ことぶき館をすべて指定管理者制度で同じ業者に委託するための業者選定が行われた。

◎報告
・選定委員は10名
元々、前回の民間委託の際の選定では、直接の利害者が選定委員に入っておらず、一昨年の西落合学童クラブの業者選定のときから、学童児の保護者代表が複数名はいるようになった経緯がある。
今回の早稲田南学童クラブの選定委員には学童児の父兄2名、地域住民1名、ことぶき館利用者2名が含まれ、あとは区の担当課長や学識経験者が含まれ、計10名。

・父母会は『チェンジを望まず』
こ れまで早稲田南はワーカーズが受託しており、ワーカーズも実は2社の中に含まれていた。父母会の意見としては、大きな変更は望まず、そのまま引き継いでほ しいということであった。今、とくに大きな問題はなく、指導員たちはそれぞれ頑張っており、子どもたちとも信頼関係が築けていて、子どもたちはとっても楽 しんでいるからだ。業者をかえることのリスクのほうが大きいとみた。新しい業者にするよりは、今の業者が引き続き行い、そこがさらによくなってほしい、と いう意見が大半。

・応募について
今回の早稲田南の選定では、児童と高齢者、ともに受託できる業者であることがポイントであった。3社応募があり、書類審査で2社に絞られた。
今回の応募に関していうなら、業者の数が少なかった、そして社会福祉法人がこなかったのが不満である。区がやるべきことを民間の業者に委託するのであれば、すべてのパイプをつかってでも、もっとさまざまな業者を探して集めて欲しかったという思いがある。

・選定委員会の感想
選定委員会においては、利用者の意見が強かったと感じる。区は滞りがなければよい、とういう感じが多少あったように思う。つまり、利用者の意見である程度、操作はできる。

書類審査においては、さほど差が開かないように基準に近い点数を付ける方がよいように感じる。やはり書類をみただけでは分からないからである。書類選考で1社落ちたが、これは基準点に満たなかったということで落選したわけである。
現場の視察後、最終的な決定をくだしたわけであるが、かなり接戦であった。しかし最終的には組織力が強いと思われるほうに決定を下した。
父母会としては変化を求めていなかった。子どもたちがきちんとした生活が送れるかどうかを考えて決めることが望ましい。

ま ずは種類に目を通し、種類選考をし、そしてプレゼン、さらに1時間の視察・・・。その中で選ぶのはとても難しいと感じた。視察した学童クラブが良かったと 感じても、実際、自分のところではきちんとやってくれるのか、それも確かではない。みなさんの意見をもとめてやっていってほしい。
視察には百人町 学童クラブにいったのだが、ここは指導員が大変すばらしく正直心が揺れたこともあった。でも実際そのスタッフが新たにそのままそっくり集まることはない。 今受託しているワーカーズが5人のうち、3人抜けてもいいから、やはり同じところにやってほしい、と最後は決断を下した。

★西新宿学童クラブ

◎現状
西新宿も早稲田南と同様に、5年前に初めて民間に委託された館のひとつ。5年たち、新たな選定作業を進めたが、次年度より指定管理者制度となる。今はデーケアが受託。

◎報告
・業者決定に際して
1月24日に業者を決定した。
決定したG社はプレゼンに参加した父兄からの評価が大変よかった。
A社は新規参入。退職率が低い点と、以前のリーダーがここにいたため。
G社に決定したわけであるが、不安がないこともなかった。短期間に手広くしたことのひずみが生じないかということ。またリーダーが近隣の館と兼任しているところもあり、それも不安要素となった。
今受託しているデーケアーは実はプレゼンで落ちてしまった。そのため、残りの2ヶ月、指導員のモチベーションが低くなってしまわないか心配であった。
なぜ、今のところを選ばなかったのかというと、現場の意見が上に届かないし、離職率がこれまで高すぎたからである。今現場は良好であるのだが・・・。

・指定管理者制度になる不安
指定管理者制度となると、議会の議決が得られないと、公表できないことから引き継ぎが遅れている。父母会としては、早めの引き継ぎを業者の決定直後からやってほしい、と区に要望してきたのであるが、やはりできないようである。
それでも本来なら議決後になるところ、議会に出すことが決まった時点ですでにオープンにしてもよいということなので、決まって時点で引き継ぎもやるはずなのでは。
西 新宿学童クラブは、今、こども館の中にある。子ども館も学童クラブもデーケアが受託している。今は民間委託ということで、区の職員がSW(ソーシャルワー カー)としているし、館長も区の人である。ただし常駐ではなく、北新宿第一と兼任で、北一に常駐である。SWも館長も、指定管理者制度となるといなくなっ てしまう。まったく区の職員が存在しない。なにか問題が怒ったときにはすぐに区が対応するといってくれるかが、やはり心配である。
また民間委託では、運営協議会という業者を評価する機関があるが、指定管理者制度となると議会の議決で決めるのでそれがなくなる。ただし運営協議会にかわるものが作られるはずである。

・連協役員より
指定管理者で決定した業者は、議会に出ないと公表できないので、1ヶ月しか引き継ぎ期間がない点が心配。また今までやってきた事業が、新しい業者になると継続されるのか、子どもたちは不安に思っている。
父兄らが、新事業者にレクチャーしてつなげていき、目を光らせていかないといけないと感じる。

都連協 会長 光武様より
・都内の学童クラブの現況
東京都内では学童クラブの需要が大変増えており、子どもの安全面を考えると学童に入れないと働けない親が多くなってきている。
23 区の学童クラブをめぐる状況はさまざまである。たとえば葛飾区だと60ある学童クラブのうち、半数以上が民営である。また江戸川区や世田谷区では全児童対 策で、学校内で他の一般のお子さんと一緒に学童児を見守る態勢をとっている。学童児は保育費を支払っているが、一般のお子さんは支払っておらず、両者を同 じ扱いにするのはいかがなものだろうか。またビラにある江東区金町の民間学童クラブでは、20人から30人待機児童が出る。江東区では定員が4,50名の ところ、7,80名の児童を受け入れているところもある。この件について、議会に向けて請願書を出すことにした。
今の時代において学童クラブに要望すべきことは、どんな受託業者でも、豊かな放課後を守って欲しい、ということである。

・子どもの豊かな放課後を保証するために
親 と指導員、ともに、子どもの成長過程を共有していってほしいと願う。そのためには、指導員の労働環境を守っていかなければいけない。賃金が低いなどといっ たことで指導員がやめざるを得ない状況になることが多いが、指導員が変わることは、子どもたちとのつながりが切れる、ということである。指導員の生活を保 証するために、また子どもたちの放課後をより豊かなものにするためにお金をしっかりかけてほしい、と訴えていく必要が今後もあるだろう。
都連協においても、働きかけをしているし、また今後もしていくつもりである。都連協の会議にもぜひみなさん出て頂いて、問題を共有していきましょう。

★都研集会について
7月5日台東区にて、都研集会が開催される。
ぜひ参加していただき、さまざまな区の保育の様子を知ってほしいと思う。
午前 全体会
午後 分化会
午後の分化会においては、卒館後の過ごし方など保護者が興味をもっていただける内容をいくつかとりあげている。ウエブにて詳細確認を。

ま た学童クラブの指導員が研修としてこの集会に参加されることもある。学童が民間に委託された歴史があさいことから、学童指導員の経験が少ない人が多い。指 導員らは学童クラブの情報を知りたい、勉強したいと思っている人が多く、そんな人たちにとっては格好のよい機会となっているようである。
小学校1年から3年のお子さんの生活はとても大事である。学童クラブの指導員を育て、そしてともに成長していってほしい、と切に願っている。

★保育誌「日本の学童ほいくについて
保育誌「日本の学童ほいく誌」のモニター募集について
2月27日締め切りとなっているが、5月いっぱいまででも受付可。新1年生の保護者も学童クラブについて知ることができるこの雑誌を購読していただきたい。
都連協に直接申し込み
モニターになると、モニター通信を出していただく。いくらかの金券をお渡しするので、購読料が幾分か戻ってくるシステム。

学童クラブについての新しい情報が日本全国より寄せられており、参考になるはず。また毎回ではないが、やはり民間に委託された学童クラブの状況なども掲載しているし、保護者だけでなく、指導員自身が読んでも役に立つエピソードが満載。

③新宿区子ども家庭部との懇談会

毎年2回、学童クラブを管轄する新宿区子ども家庭部との懇談会を実施している。こちらが区側に質問を投げかけ、それについての回答をもらい、懇談する。

ここでなにか話し合いたいことは・・・

◎せいが学童クラブ
・入所希望者が一気に増える
民間の学童クラブ。以前は落合第4小学校、落合第1小学校と一緒に中落合学童クラブに通っていた。学校内に放課後こども広場ができたこともあってか、越境して通う児童も増え、せいが学童クラブへの入所希望者はこれまで36名だったのが、58名に一気に増えてしまった。
他の学童クラブでは、児童館を併設しているところが多く、そのため児童数がオーバーしても、児童館で遊ぶことができるため、子どもたちの居場所が確保できた。しかし、せいが学童クラブは保育園併設で、児童館がないため、多数オーバーするとぎゅうぎゅう詰めになってしまう。
1年生を優先して受け入れるため、新3年生のほぼ全員と新2年生の一部が待機や受け入れ不可能の状態。せいがと保護者が1対1や父母会も中をとりもって話し合い、父母から了承を得る作業をしているようである。
待機児が多いということはよくきくことではあるが、現実にそれが自分の子どもにふりかかってきたとき、さてどうしよう・・と混乱している保護者が多い。

・少ない補助金、区の言い分
せいがでは昔、他地域で定員が過剰にオーバーすることが起こった際、父母全員と職員が話し合って受け入れ児童を決めることをしたことがあるらしいが、今回は忙しさのあまり、それはできなかった。
場所を広げることはできないため、受け入れる子どもの人数を大幅に増やすことができず、ジレンマに陥っている。
元々少ない補助金なのに、これではあまりにもお粗末ではないか?子ども家庭部との懇談会ではどのように考えているのか、ぜひ聞きたい。
以 前、委託料、補助金が少なすぎるのでは、と尋ねたところ、アップしているという回答を得たし、新宿区内においては「せいが学童クラブ」がモデルで、他の委 託業者もそれにあわせたい、と区側は言うが、実際聞いてみると、定期昇給もできないし、ボーナスも支払えない。区ができないことを民間にやってもらうのだ から、もう少し手厚く保護してほしい。
せいが学童クラブは公設ではなく、全くの民間の学童クラブで、状況は他の民間学童クラブとは少し異なるかもしれないが・・・。
区 はせいがに、定員オーバーした児童は中落合学童クラブにまわしてください、というが、中落合も90名を超える勢いで、大規模学童クラブだし、行ったことも ない、友達もいない、歩いて20分もかかるような学童クラブに、果たして子どもは進んで行くのだろうか。また放課後こども広場があるので、できるだけそこ で我慢してもらって・・・という。
せいが学童クラブの頑張りと父母の思いを合わせ、どうにか上手に言葉で表現し懇談会で問いただしたい。

・新2年生保護者より
「待 機」として通知が来た。「受け入れ人数が定員に達したため、十分な保育ができないと思われるので待機とさせていただきます」といった文面だったよう な・・・。その後のフォローは今のところなし。落選の基準は分からないが、近くに祖母がいる、また上の兄弟がいることが落選の要因になったのではないかと 思う。夫が単身赴任しており、他地域だと落選する要素はないが、基準をもうワンランク低くしないと選別できない状況にあるようだ。

・連協役員より
学童の祖父母の場合、70才までの人は就労証明書がないといけないようである。民間の学童クラブなので、児童の選定は業者にゆだねられている。

・連協役員より
せ いが学童クラブに児童館機能がないのがやはり問題であり、広場だのみになってしまう。児童館機能をもたせないと、地域のニーズに答えられないことを分かっ てほしい。また学童クラブも児童館と一緒の建物なので成り立っているところが多いが、せいがはそうではない。児童館機能をもつ分園をつくってもらうことが できればよいが・・・。

新宿区内においても、学童児が近年増えており、次年度は東五軒学童クラブがオーバーしているため江戸川小学校内に新学童クラブ(定員50名)ができる。とうの江戸川小学校は児童が減っているため津久戸小学校と合併するというのに、学童児は増えている。
また信濃町学童クラブの定員オーバーのため、四谷第六小学校内にも学童クラブができる。ただし信濃町学童クラブの建物の耐震工事のためにすでに四谷第六小学校内の学童クラブは運営されたおり、次年度より信濃町・四六が同じ業者に民間委託される経緯。

区としては待機児童は出さない方針で進めているようだが、現場の判断で定員が大幅にオーバーする学童クラブは近隣にある学童クラブを進められることもあるようだ。
新宿区内では西落合が100名弱、中落合90名〜100名の学童児数で、大規模学童クラブである。

子ども家庭部との懇談会において、話し合いたいことや検討してもらいたいことがあればメーリングリストで流してもらったり、事務局長・三島に連絡してください。相談でも結構です。

区との懇談会についての日程や場所は後日メーリングリストにて。
4月の運営委員会は11日(土)を予定。

2009年1月10日 運営委員会議事録

2009年01月10日
時間:17:30〜施設見学会 18:00~20:30会議
場所:新宿せいが学童クラブ
司会: 鈴木さん (早稲田南)
出席:保護者30名(託児要員1名)

新宿せいが保育園と学童の見学会
(案内は学童指導員 西田先生)
・施設全体に楽しい工夫があり、保育園に入れなおしたいと思った。
・色々なコーナーがあって、楽しい。
・異年齢の交流ができるのが良い。
・動き回るスペースが多いのはよいが、範囲が広いので保育士が大変そう。

(せ いがの紹介)社会福祉法人省我会が運営する民設民営の学童保育。元新宿区立下落合保育園。保育園の民営化に際し、学童併設となった。公立の園とは違う、特 色のある施設作りがされている。やりたいことが自由に選べる保育内容となっているのが興味深い。学童への補助金が十分でないない中、独自に手厚い人員配置 を行っている。
藤森園長は保育についての講演依頼も多く、保育業界では知られた方。連協総会にもきてお話していただいたことがある。施設の説明や保育理念など詳細はせいがのウェブサイトでもご覧いただきたい。

<議題>
(1)民間業務委託について(早稲田南・西新宿・信濃町)
(2)フリートーク(学童クラブのこと、子どもたちのことなど自由に)
(3)その他

<今後の予定>
● 公開プレゼンテーション
1月24日(土)@新宿区役所 第一分庁舎 7階職員研修室
①榎木町学童クラブ 12:30〜
②信濃町学童クラブ・四谷第六小内学童クラブ(新設)14:00〜
※どなたでも参加可。託児あり(当日受付にて申込)

●2月の運営委員会
2月14日(土)18:00〜@北山伏ことぶき館

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(1)民間業務委託について(早稲田南・西新宿・信濃町)
(西新宿子ども館)
・選定委員には父母会から2名、地域から2名(学童保護者OB)計4名が入っている。
・1/15施設見学、1/22決定の予定。
・公開プレゼンの様子
各業者の代表に対し、あらかじめ要望書と質問事項を出し、父母で情報を共有した。参加者からは「質疑応答もできず、時間も短すぎて判断できない。」「様々な手法でプレゼンしており、熱意を感じた。」などの声があった。
G社)
区内某学童の受託している。
A社)
全員正社員で離職率が低いとのこと。区内受託業者で働いていた職員が数名転職してきている。
B社)
区内某学童の受託している。代表者がパワーポイントなどは使わず、プレゼンしたが、もう少し現場の人間が話したほうが良いのでは、と思った。
・現在受託している業者は最終選考には入らなかったらしい。引き継ぐまで、現場のモチベーションが保たれるのかが心配。
・これまでも、ほとんどの人が辞めてしまうような事態もあったので、委託費については増額を求めていくべきだと思う。

(早稲田南町子ども館)
・選定委員会には 父母会2、地域1が入っている。
・2社でプレゼン B社)G社)
・西新宿とほぼ同じような内容でプレゼンしていた。
・同建物内にあることぶき館の運営も一緒に受託することになっている。G社のみ経験あり。
・2月の区議会までは決定した業者名は明かせないとのことなので、3月の1ヶ月のみが引き継ぎ期間となるのが不安。
・指定管理者制度導入 人件費の確保についてはきちんとした方向が出されるだろう。
・高齢者福祉を経験している業者が少なく、新たな業者が手をあげづらかったのでは?
・指定管理者になると、区の職員はいなくなる。館長は指定管理者の責任者となる。

(信濃町学童クラブ)
1/24(土) 公開プレゼン実施
民間業務委託の受託事業者選定を行うもので、参加者のアンケート結果は選定委員会に持ち込まれる。
参加自由、託児もあるのでぜひご参加を。

・委託されていない公設公営の館では非常勤職員が増えている。区が学童運営へのきちんとした方針を持っていないと、委託業者を指導できない。区は「公設公営館を残す」とは言っているがどの程度かは不明。職場の縮小は指導員のモチベーションも下げてしまうだろう。
実現するしないは別として、以前に比べると区は父母の声に耳を傾けるようになった。
・プレゼンに出席した感想。親を安心させるようなことは言うが、保育理念を語ってはくれなかった。なぜ社会福祉法人がこない?と思う。
・重複している業者は2つとも受けるつもりなのか?不安に思う。

(2)フリートーク(学童クラブのこと、子どもたちのことなど自由に)
●毎年クリスマス会、お別れ会などを行っている。つい最近館長から「お酒は出さないで下さい」と
改めて言われた。他の館では?
・食事とケーキでアルコール一切無し。
・以前はあった。
・父母会でことぶき館を借り、アルコールありの会を開いていた。
・今年から学校での飲食が一切禁止となった。その影響もあるのかも。
・飲食の基準がわかりづらい

●卒館後の生活
・3年生女の子。自宅まで遠く、シッターさんに送迎をお願いしていることもあり、現在は学童をあまり利用していない。3年生でこの状況でも良いのか?とも思うが、不審者に付きまとわれたこともあり、1人で歩かせるのは不安。他のお宅ではどうしているのか聞きたい。
・男の子。学校と職場が近いが学童が遠い。3人目ということもあり、不安を抱えつつも子どもに任せてみた。ご近所の方のサポートも大切。
・本人が不安に思っているうちはお迎えに行ってあげてもいいのでは?と思う。
・ご近所に知っている顔を作ってあげることも大切。
・たくましくなるもの。子どもの行動範囲を歩いてみて、親自身が知っていくこともいいだろう。
・事前に申し出ればランドセルのまま児童館に行っても良いらしい。
・必要としている子には対応してくれるはず。個別に相談してみたほうがよい。

(3)その他
●次回の運営委員会
2/14(土) 北山伏こどぶき館 18:00〜