運営委員会議事録」カテゴリーアーカイブ

2006年12月9日 運営委員会議事録

連協運営委員会の報告(2006年12月)

2006年12月09日
時間:18:00〜20:30
場所:上落合ことぶき館
司会:片岡

<議題>

1フリーディスカッション
2放課後ひろば事業について
3茶話会

<今後の予定>
・ 学童クラブ児童指導業務委託業者公開プレゼンテーション
12月17日(日)@新宿区役所第2分庁舎(花園神社となり)*託児あり
① 13:00〜14:05・・・西落合学童
② 14:30〜15:35・・・百人町・戸山小内学童
・次回の運営委員会 1月13日(土)@北新宿第1(予定)

<主な意見、質疑など>

1フリーディスカッション

今日は今年最後の運営委員会となる。特に議題を決めず、各館または個人から気になることや聞いてみたいことなどを話していただきたい。

—いじめの問題−
・ いじめということではないが、人のものを隠す癖のある子がいる。先生が対応し、落ち着いたが現在も進行中。誰もが知っているのだが、先生は名前を伏せている。
・ “いじめ”という言葉がひとり歩きしているのが気にかかる。娘が保育園時代から仲良くしている子にいたずらをされた。見ていた別の子が先生にすぐに「いじ めだ」と報告、娘にも「いじめられているよ」と言ったらしい。当初ただの悪ふざけと気にしていなかった娘も、友達に「いじめだ」と言われたことでショック を受け泣いていた。学校、児童、世間も「いじめ」という言葉に過剰反応しているように思う時もある。

—民間業務委託—
・ 早稲田南町こども館(民間委託)。ここ最近起きた問題(職員が一度に辞めてしまった等)を解決すべく、父母会にて議論中である。運営協議会(子ども館業務 を含め館の在り方等を話し合う、地域、保護者、事業者から成る会)では来年度もワーカーズコープに委託することとした。が、不安定な雇用形態であることな ど、依然として問題があり、改めて父母会を開き、情報を整理、共有していくことになった。要望書の再提出についてはこれから検討したい。どの父母会も悩む ところだろうが、早稲田南でもこのような危機的状況になっても集まらない父母はいる。が、ここ最近は自ら動こうとする人も出てきており、いい方向に向かう ことを期待している。
・ 西新宿こども館(民間委託)。委託されて以来、これまでの3年は問題だらけだったが、現在はうまく進んでいる。が、来年の保証がないことが不安。そもそも区との契約が1年更新、最大5年まで、ということがネックになっている。この不安は毎年続くと思うと頭が痛い。
・ 早稲田南町で問題が出た時に区に出させた資料を見たが、仕様書どおりの額全てが学童業務に当てられるのではなく、その一部は本社に流れる仕組みになっていたことがわかった。区が想定した業務とそれに見合う委託費の全てが現場には下りていないのだ。
・ 区には「きちんと見てほしい」と言いたい。
・ 信濃町。築40年の建物で耐震工事が入る予定だったが、中断された。老朽化が激しく補強ではなく、大規模修繕工事が必要とのこと。また同じ建物にある信濃 町保育園は19年度から19:30までの延長保育が始まるため、保護者から「学童でも延長を」の声が出始めている。これらを総合すると「民営化」の文字が ちらついてくる。不安だ。

—新宿せいが学童クラブ—
・ 新宿せいが学童クラブの説明会に出席した。建物の引渡しが終わったばかりの現地にて、出席者は関係者を含めて30〜40名くらい。民間学童クラブのため、 入所要件は法人の自由裁量だが、せいがでは新宿区の入所要件に準拠し「保育に欠ける」ことが前提。4年生以降や区外児童の利用については個別に相談する。 定員30名。利用料6,300。おやつは保育園併設のメリットを生かし、手作りになる予定。保育内容については具体的には決まっていない。すでに申込み 受付中であり、年明け1月11日に区よりも早く締め切る。
・ 広さは?
・ 6畳の和室とオープンスペースから成る。区の基準に照らせば定員の倍以上は入所可能とのこと。児童館のホールのような広さはない。法人でも「児童館併設の学童とのメリット、デメリットを考えた上で入所して欲しい」と、言っていた。

—委託業者選定のプレゼンテーション—
・ 来週開かれる公開プレゼンにぜひご参加を。今回は選定委員に連協役員でもある保護者が入った。西新宿の方には恐縮だが、子ども家庭課自身が「失敗だった」 と認めた民間業務委託。今回はその反省を生かし、学童指導業務限定での委託。児童館には区の職員がそのまま残ることになり、業者の動きを把握することはで きるだろうが、この形態が吉と出るかはわからない。
・ 職員が混在することによる問題が出てくる可能性がある。良い意味で交流し、切磋琢磨できることを期待したい。連協として、区の職員とも話しておくべきだろう。
・ 前回の懇談会で「社会福祉法人が応募に来ないのはなぜか?」との質問に区は「一部業務のみの委託ということがネック」と答えていた。今回も同じような結果だとしたら?
・ 今回も全く応募が無い、ということになれば問題。連協としても区に対して意見したい。
・ 学童の需要はますます伸び、定員オーバー館が点在し始めている。区が助成している民間学童である早稲田フロンティアキッズが新たな物件を求めていると聞いた。英語教育などを売りにしている。小手先のものではなく、区には根本的な対応をしてもらいたいと思う。

2放課後ひろば事業について

・連協OB会より説明、資料提供

概要)
1.小学校の平日放課後子どもの居場所を作る。(夏季18時まで、冬季は学校ごとに対応)
2.19年度はモデル6校(富久、鶴巻、戸山、落四、柏木、戸塚二)4月開設準備、6月実施で、20年以降他校も順次実施予定。
3.遊び支援者3名、学習支援者1名。地域ボランティアなどを活用。
4.利用施設:校庭、体育館、空き教室など。
5.主管:教育委員会(教育委員会と福祉部が連携して事業を行う)
6.運営委員会を設置。構成は学校長、PTA、育成委員、民生委員、児童館職員などで現時点では学童父母会は入っていない。
7.民間業務委託されている学校内学童クラブでは業者に委託される。
8.利用料は無料。

評価すべき点)
・ 新宿区では区長の方針として学童の充実が上げられており、新設も予定されている。学童を廃止して全児童対策を行う自治体も多く、またひろばの職員も他区よりは充実している。より良いものにしていくためには父母たちの監視、フォローが必要だろう。

今後の問題点、注意すべき点)
・ 学童父母会がどう関わるか?
・ 学童児の生活はどう変わるか?おやつや昼食に影響がでないか?
・ 学童の指導員がひろばの子どもたちとも遊ぶのか?
・ ひろばの子のおやつは?夏休み中はお弁当を持参できるのか?
・ 登録制?
・ 学童自体の職員数(現行20人に1人)は確保されるか?
・ 児童館の一般児への影響。
・ ひろば職員は何らかの資格、経験を必須とするのか?(児童館職員は教員、保育士資格、心理学履修などの要件がある)
・ 大規模校での実施で、学童児に影響はでないのか?
・ わくフェス、お楽しみ会などのイベントはどう変わるか?

以上(報告:岡本)

2006年11月11日 運営委員会議事録

運営委員会の報告(2006年11月)

日時:11月11日(土)
場所:中落合ことぶき館
テーマ:
①連協大運動会の感想および反省
②連協大運動会バザーについての感想および反省
③連協大運動会の会計および実施報告
④西落合学童クラブの民間業務委託についての報告
⑤夏休みの短縮についての意見
⑥運営委員会の実施日時について
⑦早稲田南町こども館における一般児の上履き必須について
⑧西落合児童館のシルバーさんの行為について
⑨次回の運営委員会について

①連協大運動会の感想および反省
・参加者集めに苦労したが参加した人は満足していた。
・今年は1年生の参加が0名だったので来年どうなるのかが気になる。
・参加が少なかった。
・幼児や低学年児童にはトラック1周はきつかったのではないか。
・保護者同士の交流になった。指導員の先生も来てくれてこれもいい交流になった。
・初参加だったが楽しかった。来年もぜひ来たい。
・やはり1年生にトラック1周はきつかったのではないか。
・もっと親子競技があるといい。
・去年より会場が狭かった。特に自転車スペースが小さい。
・地理的にも東戸山小の方が新宿区の中心ではないか。
・プログラムに書いてある競技の説明がわかりにくい。
・紅白分けで赤組の方が多かったように思う。
・紅白の男女比を考えてみると不公平があるように思った。
・玉入れの競技では審判の判定ミスがあったように思える。
・女子が少なかったのでリレーのメンバー構成で苦労した。
・運動会の事前準備会(運営委員会)は2回する必要はないのではないか。
・今年は実施日が急遽変更になったので参加者集めに苦労した。
・お昼休憩が長かったが、それよりも終わりを早くしたほうがいいのでは?
・トラックのコーナーが急で転倒もあった。安全対策をもっと考えた方がいいと思う。
・例年より会場が狭くてコースも短くてよかった。
・自分の館からは男性の参加がなかったので、荷物の搬入搬出が大変だった。
・手作り的な運動会でよかった。楽しかった。
・自分の館では参加者が思ったより少なかった。
・館対抗リレーで本大会に参加したので2回も走ることになり疲れたという子供もいた。
・去年は救急車を呼ぶことになったが、今年はそんなこともなくてよかった。
・走る競技が多かったが、それ以外の親子で遊ぶ競技があってもいいと思った。
・手伝いの人が来たが、適切な指示がなく手持ち無沙汰だった。
・整列の指示などが適切でなく時間がかかったように思う。
・騎馬戦は1回だけでなく2回やってみたかった。
・待ち時間が長かったように感じた。
・楽しかった。特に親子競技が特に楽しかった。
・保護者が競技に出ている間、その子供はどうしているのか気になった。
・会場が小さかったのでその分、子供に目が届いてよかった。
・自分の館としては過去最高の参加者が出てよかった。
・楽しく満足した。
・会場が狭いのがかえって一体感を作ったように思える。
・手を洗うためだけに校舎のトイレに行かなければならず、その点使い勝手がよくなかった。
・アナウンスが聞き取りにくかった。
・騎馬戦が楽しかった。
・幼児競技が楽しかった。
・自分は日程が変更になったため参加できなかったが、参加した人たちは楽しかった、一体感が生まれたという意見を聞いた。
・会場がやや狭く、遠かった。
・去年も楽しかったので今年も参加した。
・来年はもっと参加者を増やしたい。
・学童クラブ児以外も参加していいのか?(もちろん可能です。積極的に呼びかけてください。:役員)

②連協大運動会バザーについての感想および反省
・売れ残りもあったが、品物の中には適さないものもあった。売れ残りの処置は、近隣の幼児施設に寄付した。(役員・バザー担当より)
・会場前で子供たちの整列に混乱があった。係りがきちんと整列させるべきではと思った。
・会場までのルートに一般道があり、ここの整列に気をとられていたのは反省すべきだった。(役員・バザー担当より)
・バザー係りとして活動して楽しかった。
・販売に適さない品物を選別するのは各館で値付けをするときだと思うが、ここではその品物を出した人がいるかも知れず言いにくいのも確かだ。
・持ち帰れないくらい買いまくった子供もいてほほえましかった。
・入場が子供と大人の2部構成で、自分の子供に「これはいい、これはだめ」と注意することができなかった。
・しかし、2部構成だったおかげで混乱がなかったのでよかった。
・品物には値札がないものもあった。
・品物を募集するときに「不要なもの」と呼びかけるのではなく、「自慢の一品を」と呼びかけたらどうか。
・品物には男子用のものが少なかった。
・もし来年東戸山小でやるのならバザーは体育館でやりたい。
・売り上げが毎年減少しているのが気になる。
・係りとして参加している自分も楽しかったし、子供もたくさんの買い物ができてとても楽しかったようだ。
・品物募集の案内を出したが意外と集まりがよくなかった。
・子供と大人の2部構成はよかった。
・バザー係として子供の相手をするのが楽しかった。
・会場が広くてよかった。
・床にシートを広げて見せる形式だと子供がのしかかってくるので危険ではと思った。かといってテーブルを用意するのも面倒が大きいようにも思っています。
・私も子供と大人の2部構成はよかったと思う。
・服のサイズが書いていないものもあった。
・クツ袋は自分で持って入るようにとの指示だったが持っていない子もたくさんいた。
・一般的なバザーではなく、子供が自分で買い物を楽しむのが目的のバザーということがわかった。子供が楽しそうにしているのを見てよかったと思った。
・幼児が多いので床にシートを広げる方式でいいのではないか?
・使用済みのクツやお土産風の置物が最後まで残った。
・ソフビ人形1点で300円とは高いのではないか。
・このバザーの子供が買い物を楽しむという趣旨はとてもいいと思う。
・その点から金額も10円からということなのだと思う。そこを考えて値付けをすればいいのではないか。
・その趣旨を事前に明確に告知しておくといいと思う。

③連協大運動会の会計および実施報告
・バザーの売り上げは71,135円。
・売り上げは連協の会計に繰り入れ、資料の印刷代、託児の謝礼、などに使われる。
・去年は運動会でガラスが割れる事故があり、これの弁償に使われた。また、一昨年は新潟地震の寄付に充てた。
・参加人数は児童:261名、幼児:15名、大人:238名の合計:514名。ほぼ昨年並みだった。
(会計担当役員より)

④西落合学童クラブの民間業務委託についての報告
・最初の選定委員会が来週(11月14日・火)にある。
・現在はプロポーザル参加企業の資料が送られてきてこれに目を通している。
・公開プレゼンは12月17日(土)に行われる。これには託児がある。詳細は後日連絡する。
(以上、役員より)

⑤夏休みの短縮についての意見
・夏休みが短縮になることは昨年の11月に提案され、翌3月のパブリックコメントを経て8月に実施された。
・決定のプロセスが急であり適切ではないと思う。
・授業時間が不足することの対策であればむしろ土曜日に授業をしたらいい。この場合、計算したら月に1回土曜日授業をする月が8回あれば足りる。
・PTA活動を円滑にするためにも土曜日授業をする週がときどきある方が好都合だと思う。
(以上、事務局長より)
・ 区議会のインターネット中継というのがあり、「夏休み短縮についての評価はどうか」という質問に対し、教育委員会委員長が「小P連の会合に出席したが、み なさんにはとても好評だった」との答弁があった。小P連がそういう意見だとしたら一般の保護者とは乖離していると思わざるをえない。
・夏休み短縮によってできた時間に何か特別な授業をやった学校はあったのだろうか。世田谷の小学校ではこの時間に保護者の職場見学をしたということを聞いた。このように特別な授業をするのなら意味があると思う。

⑥運営委員会の実施日時について
・これまで運営委員会は土曜日の夜に実施していたが、土曜日の午後にすることを検討してほしいという要望があった。
・土曜日の午後に実施するためには会場が問題で、いつも無料で借りていることぶき館は午後には一般の利用者がいるので使えないことが多い。
・そこで、各館のことぶき館か児童館で土曜日の午後に借りることができるのかを質問し、その結果をメールで役員に連絡してほしい。
・信濃町では会議室を借りることは可能だが、託児用に児童館を貸すのはできないと言われた。
・ただし、託児の児童と青年が一般として児童館を利用するのはかまわないと思われる。
・土曜日の午後は自分の子どもとすごす貴重な時間。むしろ夜の方が都合がいい。

⑦早稲田南町こども館における一般児の上履き必須について
・早稲田南町こども館では災害時の配慮のため昨年から上履きが必須になった。しばらく上履きの貸し出しを行っていたが3月からこれも廃止になった。
・このため特に思いつきでこども館に遊びに行こうと思う一般の児童は、上履きがないのでルール上は利用ができないことになった。
・上履きを持っているのは学童クラブ児が主なので、早稲田南町こども館が学童クラブ児専用の施設のようになっているとの意見が一般の保護者からも寄せられている。
・一般児が来にくくなるようなルールは間違っていると思ったので改善を要求したいと考えている。

⑧西落合児童館のシルバーさんの行為について
・ 西落合児童館では土曜日と日曜日はシルバー人材センターからの派遣の方が勤務している。この中の一人がある児童を特にかわいがっていて、プレゼントなどを するようになった。その児童の保護者としてはうれしい反面ひいきをされている点で心配もある。皆さんの意見を聞きたい。
・シルバーさんの中には館内でタバコをすったり競馬のラジオを聞いている人もいた。
・中落合学童クラブでは小学校からの引率にシルバーさんを頼んだことがあったが、途中でこどもに勝手に帰らせたりということもあった。
・児童館に来ているシルバーさんは、児童館や学童クラブについてのレクチャーを受けているのか確認する必要がある。

⑨次回の運営委員会について
・12月の運営委員会は12月9日(土)上落合ことぶき館。

(千野)

 

2006年10月14日 運営委員会議事録

連協運営委員会の報告
2006年10月14日
時間:18:00〜20:30
場所:西新宿こども館
司会:松永(中落合)
出席:保護者  名(託児要員  名)

<議題>
1 11/05連協大運動会とバザー
2 10/11福祉部との懇談会報告
3 西落合の業務委託
4 運営委員会の時間設定
5 各館から

<今後の予定>
・運営委員会 11/11(土)18:00〜20:30@中落合ことぶき館

<連協より説明と報告>
1.連協大運動会とバザー

●組分け
<赤>
早稲田南、西落合、薬王寺、西新宿、高2、上落合、北1、中井
<白>
戸山、信濃町、北山伏、中落合、高1、北2

●運動会の流れの確認(プログラム詳細は連協HPを参照 http://shinjuku-renkyo.2bx.bz/)
08:15・・準備担当者校門前に集合(各館1名)
08:45・・参加者集合、受付にて各館の集合位置を確認
09:00・・開会、各館紹介、選手宣誓(信濃町・西落合各1名)、準備体操(笠間)、競技開始
11:00・・バザー準備開始@体育館(各館1名)
11:45・・昼休憩&バザー
13:30・・午後競技開始
15:30・・閉会、後片付け(各館1名+α)
<雨天の場合>
・ 体育館にてゲーム大会&バザー実施。
・ 集合、開始時間の変更はせず、実施可否の連絡はない。
・ 土足厳禁のため、上履きを用意し、必ず靴袋を用意(スーパーの袋に記名しておく)

●各館から選出する人員
① 開会前準備、閉会後片付け、それぞれに各館1名ずつ。
(開会担当者は8:15に集合する。片付けは担当の方以外もご協力を。)
② バザー係、各館1名。
(当日は体育館に11:00集合。ポケット付のエプロン持参で。)
③ 競技整理要員、各館2名。
(担当種目はプログラムで確認 http://shinjuku-renkyo.2bx.bz/ 事前の打ち合わせは特にないので、アナウンスが入り次第集合し、指示を受ける。) 
④ 館対抗リレー走者、各学年と父母の男女計14名
(当日、昼食時までに決めればOK。配布されるメンバー表に記入する。内訳はプログラムで確認。)

●前日搬入するもの
① バザー用品と持ち帰り用の袋20枚程度
② ゼッケン、旗竿、
③ 救急箱、敷物など各館で必要なもの
場所は受付にて確認する

●注意事項
・ゲーム、カード、ボール遊びは禁止。(持ち込ませない)
・参加費(大人300、子ども300、幼児は保険代として100)は当日受付にて清算。
・各館の場所は受付、または旗にて確認する。
・旗ざお破損の場合は早めに連協へ連絡を。(実費¥800)
・バザー用品搬入時のタクシー代は往路のみ連協が負担。領収書要。
・各競技の係、役割分担については各館で連協HPより確認し、必要に応じて担当を割り振る。
・駐輪スペースが狭いため、近隣の方はなるべく徒歩での来場を。
・追加連絡、質問などはMLにて知らせる。
・指導員の方にも、ぜひお誘いを。

●事前準備の担当
参加賞(早稲田南:児童@200)
幼児用おやつ(北山伏:70人@100)
宝探し(信濃町:70人@150)

2.福祉部との懇談会報告

・ 連協より提出した要望書についての懇談をした。
(詳細はHP懇談会報告参照 http://shinjuku-renkyo.2bx.bz/2006/10/200610_3.html#more )
1)全児童対策
・全児童対策について、具体的な考えはないようだ。ただし、全国的に見れば広がりもあり、私たち親も学習が必要になってくるだろう。
・教育委員会と福祉部は既に共同で研究を始めており、他区の視察にも行っている。来年度の実施はないものの、以降は要注意だ。
・隣の豊島区ではいわゆる校庭開放事業の中に学童を放り込むようなやり方で、おやつもない。健全な児童育成の場とは言えない状態だ。
2)民間業務委託
・ 委託館では次々に職員が辞めていくという事態が発生している。私たちがかねてから心配していたとおりの結果となっている。公設では考えられないことだ。区としても問題意識はあり、今後は改善に向けて努力したいとのことだった。
・保護者に大変な苦労を強いて維持されている現状があり、今後も追及していきたい。
3)学童保育の質の維持
・ 指導員、保護者がともに学びあえる場を提案していきたい。
4)その他
・ 新1年生への学童クラブ案内が実現した。当たり前のことでも、声を上げないと中々動かない。
・ 頭ジラミへに対する学校の対応がお粗末。知識の普及に努力を要請した。

3.西落合の業務委託について

西落合より報告)
・「プレゼン公募時には企業排除を」との要望については不可とのことだった。
・父母からの選定委員2名(1名は代理扱い)は確保。
・引継ぎ期間は1ヶ月は変わらず。
・「学童指導業務のみの委託はなぜ?」との問いには「西新宿、早稲田南の教訓を生かした」と。児童館にいる区の職員が様子を見ることもできると説明された。
・ プレゼン参加者へのアンケートが実施される。
その他保護者より)
・ 参加者のアンケートによって選定業者が入替わった前例があるので、ぜひご参加を。
・ 保護者たちと連協の働きかけが大きかった。
・ ソーシャルワーカーは配置されていても子どもとの接点がほとんどなく、親や子どもの問題にも答えられない。再三、改善を求めてきた経緯がある。児童館に職員がいることにより、経験も引き継がれるだろう。
・ 1年ごとの契約更新という制度上、雇用が不安定である。
・ 区長へ「人の入れ替わりが激しい」と直接訴えたのは効果的だった。

4.連協運営委員会の時間設定について

・いくつかの館から「時間が定まらない」「昼にできないか」との意見もあがっている。時間については工夫をしたい。昼も不可能ではないが、場所の確保が難しい。
・土曜の午後なども考えていきたい。
・会場は各館で持ち回りは今後も継続したい。

<主な発言、意見など>

・ 先日の脅迫事件。近い地域にもかかわらず、豊島区にはタイムリーな情報が流れなかった。在住の保護者から「隣接区として連携できないか、連協からも働きかけを。」と言われた。
・ 夏休み短縮についてその後、父母の意見は?広く聞いて声を上げていって欲しい。
・ PTAが問題を吸い上げる組織とはなっていないので、大きな声にはなっていないのだろう。
・ 一人一人の声が大きいので、できることからやってみることは必要。
・ 高2。この夏より戸2小内学童がスタート。事前に強く要望した校門への人員配置が実現し、現時点では特に問題もないと聞いている。
・ 9/29に第1回保護者会が開催された。子どもの様子も安定し、保護者の評判も良い。連協からも説明会に多く足を運んでくれたことに感謝。学校側ともうまく連携できており、先生方も様子を見にきたりしている。こじんまりとして家庭的な雰囲気になった。
・ 運動会当日に弁当を頼みたいので、情報を
・ 大規模館で、見に行くといつも子どもが飛び回っているようで、落ち着かない。
・ 教訓にできたのはいいが、そこにいた者として心中は複雑だ。
・ 2年連続で都連協の研修会に参加した。分科会では全児童対策の問題点について聞き、新宿区でもそうなるのではないか?と不安だ。
・ 習い事なども多くなり、中々父母会の連携がとれていない。
・ 
以上(報告:岡本)

2006年9月9日 運営委員会議事録

運営委員会(2006年9月)
日時:2006年9月9日(土)午後7時から
於:西落合ことぶき館

● 連協大運動会について

(日時・場所・雨天時)
・ 日程は11月5日(日)に決定(11月12日としていたが後ほど区長選挙会場となることが判明し、急遽日付が変わった)。

・ 場所は区立牛込第一中学校校庭及び体育館。
・ 開始は午前9時から。ただし会場設営のため各館から(出来れば男性)1名ずつ午前8時15分に集合。
・ 雨天時中止になった時は、連協メーリングリストで連絡する。それ以外の連絡方法(電話、別のメールアドレス)を希望の館は役員宛に伝えておく。
(参加申込)
・ 参加賞購入や開会宣言などの係りがあり、担当館を決めなければならない。
・ 参加人数の集計が必要なため、各館は参加申込書を提出する。第一回目の集計が10月14日(土)の次回運営委員会。これはメールによる連絡でも可。
・ 10月24日(火)が参加者の最終集計日。これはメールによる連絡のみ。
(バザー)
・ バザーで販売する物を事前に各館で集める。
・ バザーで販売するものは不要なもの、汚れているものは出さない。
・ (バザーでは子どもが殺到して危険な感じもあった)会場の設営方法や商品を時間差で出すなど方法を検討したい。
・ バザーの準備、販売、片付けを担当するバザー係を各館から2名出してもらう。
・ バザーの商品は事前に各館で値付けをしておく。
・ 子どもに持たせる小銭の用意を各館あるいは各家庭で用意する。
(物品搬入)
・ 各館で旗、ブルーシート、ゼッケン、救急箱、バザーで販売するものを前日に搬入する。
・ 搬入するときはタクシーの使用可。
・ タクシー代は当日連協の会計で清算する。帰り分のタクシー料金は出ない。
(昼食・参加費支払い)
・ お昼の弁当は各館、あるいは各個人で用意する。近所のスーパーやお弁当屋さんに買出しに行く、注文弁当を予約するなどしている館もある。
・ 参加費の支払いは運動会当日に連協会計へ。ただし確定分だけ10月14日の運営委員会で支払うことも可。
・ 館対抗リレーは各館複数チーム参加が可。また人数が足りない館は他の館からメンバーを借りてもいい。
(その他注意)
・ 昨年は救急車を呼ぶような事故があり、石が飛んできてガラスが割れたりと事故が多かった。今年は各保護者が気をつけていただきたい。
・ ゲーム、カードは持ち込み禁止。ボールも競争中にトラックに転がってきたりすると大事故になる恐れがあり全面的に禁止。
・ もしカードやボールなどで遊んでいる子どもがいたら館に関わらず大人が注意してほしい。
・ 本日配布した各種資料はメールにてデータを配布する。

● 西落合学童クラブ民間業務委託について

・ 9月8日(金)、新宿区福祉部こども家庭科による説明会が西落合ことぶき館にてあった。
・ 説明書の配布があったが、秘密保持のため回収された。ただし氏名を残しておくことにより一時持ち帰りが可能だった。
・ 選考委員に保護者代表がはいることになった。西落合父母会は参加の都合を考え2名の枠を要求している。
・ 西落合父母会はプロポーザル参加可能団体から株式会社を外すことを要望した。
・ 西落合が民営対象となった理由として時間延長を挙げられたことに残念な気持ちがある。
・ ひとつの施設に民間と区の職員が同居することになるので連携が心配である。
・ 受託団体が収支報告を出すことを仕様に入れることを要望した。

● 戸塚第二小学校内学童クラブ(新設)について

・ 8月25日(金)から運営開始。
・ 8月20日(日)に保護者対象の内覧会があった。
・ まだ施設が入っていなかったためか意外と広い感じがした。
・ 保護者の要望どおり防犯カメラが設置してあった。
・ 同じく安全性を指摘したところ、毎日午後2時から6時まで警備の方に校門に立ってもらうことになった。
・ キッチン、フローリング、電子ピアノがあり、トイレもきれいになった。
・ 今のところ特に保護者から大きな問題の声はなかった。
・ 高田馬場第二児童館での行事に参加するときの移動に心配が残る。
・ 校庭開放事業のないときに一般児をどうするのかに心配がある。

● 小学校の夏休みが短くなったことについて(保護者の意見)

・ 短くなって忙しくなった。
・ 短くなったことに慣れなかった。むしろ土曜授業を復活させてほしい。
・ 短くなってよかった。むしろ学校に言ってくれるほうが保護者は安心する。お弁当作りが大変だった。
・ 初めての一年生なので違いが分からない。学校のプールなどの行事と学童クラブの行事が重なってあわただしかった。
・ 2学期の始まりを金曜日(25日)からではなく月曜日(28日)からにしてもよかったのでは。
・ 宿題のため保護者も徹夜状態だった。土曜日に授業して夏休みは戻してほしい。
・ せめて7月いっぱい1学期で、8月いっぱい夏休みとしてはどうか。塾の夏期講習と予定が合わなくて困った。
・ ちょうど夏の疲れがたまる時期に授業が始まり、学校のエアコンも設定温度が高い(28度)ので体調を崩す子どもがいた。やはり土曜日授業で夏休みは戻してほしい。
・ 決定のプロセスが不明だった。
・ 短くしてメリットがどうだったのか聞きたい。体調を崩す子どもも数名出た。
・ 他の地域の子どもは夏休みが続いていたので子どもが不満だった。やるのなら全国統一でやってほしい。
・ 土曜日が休みになって働いている保護者がPTA活動に参加することができなくなった。
・ 夏休みは短いほうが保護者は楽。学童クラブに長い間いるよりも学校に言ってくれたほうが楽しそうだ。
・ 夏休みが短くなった分、宿題は少なくしてくれたのだろうか。お弁当を作る日が少ないのはよかった。行事が重なってゆっくり休めなかった。毎年恒例のキャンプなどが中止になってしまった。
・ 5日間分の授業を1年間の土曜日に振り分けるという方法もある。
・ 小学校配布のアンケート意見欄に書くことをお勧めする。
・ 世田谷区でも夏休み短縮だったが、この時期に普段の授業でできない職業体験などをしていた。同じ短くするのなら有意義に使ったらどうか。

(以上:千野)

2006年4月16日 運営委員会議事録

連協運営委員会の報告
2006年4月15日
時間:18:00〜20:30
場所:中落合ことぶき館

議題)
1 区への要望書について
福祉部長子ども家庭課長が変わり、再度福祉部の姿勢を問う要望書を提出し、懇談会の申し入れを行う。
(要望書は別紙 またはHP http://shinjuku-renkyo.seesaa.net/参照)

2 今後の予定
5/12(金)
・福祉部との懇談会 19:00~21:00 高田馬場第2児童館学童クラブ室にて

5/20(土)
・連協運営委員会 18:00~20:00 場所未定
・新宿せいが学童クラブ事業内容説明会 時間未定 落合第1地域センターにて

6/18(日)
・連協総会 時間、場所未定

意見)
1  次世代育成協議会に同席した区長に「民間の活力を入れて切磋琢磨もいいが、家庭代わりの学童の先生が、西新宿では2年で9名もやめている。これでは子ど もが安定できない。目に余る事態であり、運営改善を求めたい。」と訴えた。区長は状況を把握していない様子で、「それが事実なら問題である。」と発言。丸 投げで放りっぱなしでは環境が壊され、子どもたちがつらい思いをする。
先日の勉強会でも企業系業者の参入は派遣のような雇用形態が多く、人材が安定しないため問題が多いという意見が出された。これまでのやり方をきちんと見直す事無く、無制限に民間業務委託を推進することは子どもたちへ悪影響を与えるとの不安もあり、慎重に検討すべきである。
今後も引き続き定員オーバー館が増えていくと考えられ、増館の要望もしたい。
また各館での定員増への対応や、はじかれた人がいないかなど意見を出してもらい、要望書に反映させたい。

・ 早稲田南では(業務委託後に)辞めた人はいない。業者内での人事異動のみ。年4〜5回の協議会で業者、保護者、地域住民が話し合いの場を持ち、状況を把握 し答申している。区立時代も経験しているが、満足できている。指導員も若返り、子どもたちには良いのではとも思う。ただし今の状況は”運が良かった”とい う感が否めない。業者選定のプレゼンを見たがあまりレベルが高いとは思えなかった。たまたま恵まれたのだと思うし、判断は難しい。
・該当する館だけでなく、みんなで興味を持ち見極められるようにしたい。
・公設公営の館にきちんとした指導員がいるにも拘らずそれを評価せず、民間委託していくという区の姿勢が問題だ。
・”こども館”へシフトするということは中高生の居場所を奪うことになる。
・切磋琢磨というなら公営、民営それぞれの良さを出すべき。「公営はダメ」と決め付け、すごいスピードで民間委託を進めようとしている。
・今回問題にはなっているが、西新宿でも指導員との良い人間関係ができつつあった。が、辞めざるを得ないのはやはり雇用形態の問題が大きいのかもしれない。早稲田南と違って区から配置されているソーシャルワーカー(以下SW)との接点が殆どない。
・SWは委託先の職員に口を出せないことになっているという。
・色々な経緯はあるだろうが、SWの明確な位置づけを求めていったほうが良い。保護者としては”指導員として”入ってもらいたい。
・SWについてはどのような理念と指針を持っているのか、区に確認したい。
・ 西落合の説明会では業務委託について区は「デメリットはない」と言いきっていたが、そんなことはあるはずも無く、不安が募った。委託をすればサービスが向 上すると説明され、父母の中には「早朝当番をやらなくても済むなら良いのでは」という人もいた。今回初めて選考委員として保護者代表が1名入ることになっ た。
・それは画期的なことだ。これまでは選定の過程が明らかにされず、不信感もあった。透明性が高まるという点では評価できる。保育園と違い、歴史の浅い学童は父母の役割が大きい。
・「応募してきた業者全てが”ダメ”だったらどうするか?」との質問には「再募集する」と答えていたが実際はどうなるか不明だ。

(学年調整枠の撤廃について)
・利用調整をやめるべき、とするのであればこの要望は不要と思われるが。
・学年調整そのものが利用調整を前提にしているので、表現には注意したい。
・実際には今回も”調整は行われた”が”(区の要請に)応じた人はいなかった”ということ。
・要望書への回答文に「父母の要望があれば見直すことも検討」とあったため、今回の要望書に入れることにした。
・12月の文書そのものを撤回してほしいとすべきだろう。
・区の政策として学校選択性を行ったのに、そのひずみをこのような形で被るのは納得がいかない。
(中落合・省我会学童クラブについて)
・保育園に併設している。民設のため、これまでの児童館とは違い、一般児と一緒には遊べない。
・学童として”中落合の代替”になるのか?利用料も違うだろう。
・中落合は今年度も利用者増で、2クラス制になったが、「来年は落四が省我に行くから」というムードが漂っている。
・中落合の指導員は運営が大変な中、工夫してよくやってくれている。
・様々な遊びを提供してくれる児童館併設に慣れている子どもが、行きたがるかどうか?
・ 入所については直接契約であるということがわかった。今年度初めに説明に来たときは話されなかった。入所可否を選別しなければならない省我会も戸惑ってい る様子だった。入所希望が多い場合は”より必要な状態”を説明するために、デリケートな情報も話さなければならないだろう。保護者としても抵抗があるが、 そのような情報を抱えなければならない社福も負担だと思う。
・5月20日(土)に説明会が開かれる。
(定員増に対応する改修について)
・保護者から見て疑問に思うような改修がみられる。ぜひ話し合いをして、利用者の意見に耳を傾けるようにして欲しい。
(その他)
・なぜ、こんなに人数の偏りができたのかを考えるべき。親自身もよく考え、自らも動き、区に現状を知ってもらう努力をすべき。区に声を届ける方法は何かしらあるはず。
・縦割り行政の弊害が出ている。
・今回の利用調整の問題提起や、新しく学童を作らせたことは父母の声があったからこそ。なかなか動かない福祉部を動かした。このことは各父母会でぜひ伝えていただきたい。
・新入生向けに配付される学校案内に学童の案内も同封して欲しい。

(年度初めにあたり各父母会から連協へ)
・小さなことからコツコツやりたい。
・あきらめず、何度でも言う事が大切だと思った。今回は前進する事ができてうれしかった。
・初めて出席した。父母会経由で情報は得ていたが、自由に意見を出し合っているのが良いと思う。区には子どもは社会で育てるという行政になって欲しい。
・同じ公務員という立場から、担当課の枠を超えて何かをすることの難しさは想像がつく。が、具体的な事例をあげ、意見をぶつけていけば必ず応えると思う。
・久しぶりの参加だったが、改めて連協を頼もしく思った。多くの父母に参加してもらうのは難しいが、こういう会の大切さを知ってもらいたい。
・民営化もあり、連協の大切さを実感している。自身の関心も高いので、OBになっても関わりたいと思っている。
・連協には愛着もある。
・不満はあっても現状に甘んじて変えていこうと思わない人たちが多い。変えていきたい。
・ゴタゴタが多すぎて、麻痺してしまうような1年だった。こういう場にくると異常さが実感できる。
・みんなで話すことで希望が見えてくる。
・父母会運営に関する悩みはみんなが持っている。、意見が合わなくても”何かを言ってくる人”は切っ掛けがあれば”話せる人”になる。
・2年ほど参加しているが、毎回パワーをもらっている。学童の雰囲気がいいのは父母会の力によるものが大きいと思う。
・保育園でも学童でも親自身が”育ててもらった”という気がして、感謝。それに逆行するような行政の動きには不安を感じる。

(岡本)