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9月運営委員会議事メモ

9月運営委員会議事メモ(文責・事務局)

1)区への要望書について説明
→議会、予算との関係でこの時期に提出。実態を知ってもらうため、与党への説明を行った。

・自民・公明への説明内容(三島)
<自民党>
吉住、池田、大門議員が出席。
・他区(渋谷、豊島、板橋、江戸川等)で、学童保育と全児童対策の一体化が進んでいる現状を説明。そうした区では、おやつも出なかったり、麦茶も飲めなかったりする。
・その一方、新宿では学童保育と児童館が維持され、現状ではきちんとした状況が保たれている。
→自民党区議からの回答
学童保育については(現状維持の方向で)安心してもいいのではないか。
ただし土曜日の利用状況に鑑み、何らかの改革が行われる可能性は否定できない。
<公明党>
・はっきりしたことは言わない。
要望を聞きながら子育ての応援をしていきたい。
人により、学童保育、全児童対策、様々なニーズがある。選ぶのは保護者。
→連協より
価格のみの比較で、ひろばに入れてしまう可能性がある。誘導しているように見える。ちゃんと区別がつくようにしてほしい。行政側も、学童がふさわしい子には勧めてもいいのではないか。
・今後とも懇談の場は設けていきたい。

★今回、初めて出した要望
・要件について
→正午以降を含む4時間、は、働き方の多様化に追い付いていない。
・育児休業中の利用について

・補足(岡本)
要望書の提出経緯について説明。
建て替え時期が迫る早稲田南の行く末について懸念を表明。

・補足(三島)
区のHPがわかりにくい。
学童とひろばの区別がきちんとつけにくい。
一人目の子どもの時は特に悩むはず。

・補足(岡本)
就学時検診、学校説明会の時期などに、学童の説明をきちんとしてほしい。

2)パンフレット「学童」制作経緯について説明(岡本)

3)運動会について

・概略の説明(三島)
11月1日、牛込一中にて開催。
参加費、300円(保険、子供は参加賞も)
競技内容。
完全禁煙(喫煙所廃止)
「親や指導員が走ると子供が喜ぶ」
★次回の委員会で委員長、宣誓者など決めます。
★個人参加大歓迎

・バザー説明(岡本)
目的は託児費用などの資金稼ぎ。
マイバッグ、靴袋持参。
雨天でもバザーは決行。

4)次回運営員会
・10月10日、西新宿にて開催予定。

3月14日土曜日 新宿連協運営委員会の議事メモ

3月14日土曜日 新宿連協運営委員会の議事メモ

18時から19時30分
西新宿児童館にて
参加:北一、北二、せいが、落一、西新宿

役員
本日は卒所式などの行事が重なり、参加人数が少ないので、懇談会形式で、19時30分までとしたい。
学童の入所通知が来ていると思う。3年生までは全員入れるが4年生以上は、空きのあるところだけ入れるというやり方。国は、学童は6年生まで対応すると児童福祉法を改正した。それに伴い新宿区も学童は6年生まで対応すると条例改正した。けれども、新宿では実際利用できるのは、定員に空きのある学童のみ。半数以上の学童で高学年は利用できない。条例は改正したものの、現在、区は高学年について積極的に学童クラブで対応する方針ではない。
今日参加されたみなさんは1~2年生の保護者の方なので、みなさん学童に入れたと思う。反対に子どもが学童に行きたくないという方はいらっしゃいますか?

落一
1年男子、外で遊びたいのに、外で遊べないから学童に行きたくないという。校庭は高学年の授業が終わるまで使えない。親の帰宅時間まではひろばではカバーできないから、学童に行かせている。室内のスペースは狭い。
ひろば登録をしている子どもはひろば活動室にいけるが、ひろばに登録していない子どもはひろば活動室にもいけない。なんで線引きしてしまうのかとも思う。

役員
落一は定員70名。1月16日の時点で申請は85名。今年も定員オーバー。以前から狭い、「ゴロンとしていると危ないから立ってなさい」と注意される状況ときいた。学童は家庭の変わりの生活の場所として、ほっとしたりゴロンとしたりできる場所でありたい。

役員
4年生以上の子どもたちが学童を利用したいのにはいれなくて困るという声はないか。

みなさん
自分たちが低学年なので、よくわからない。

役員
新設落四小内学童クラブでは、すでに4年生以上で16名の学童待機が出ている。入れたのは4年生の3名。4年生以降、だんだんと鍵の管理ができていったりもするが、まだまだ心配な時期。特に4年生の夏休みは、約1か月子どもだけで朝から夜まで生活するのは厳しい。うちは結局、仕事の休みを夫婦別にとって家にいる時間を作ったり、お友達のうちにお世話になったり、大変だった。4月の春休みもどう過ごすか。塾や習い事で予定を埋める人もいる。最近は塾も習い事も勉強だけでは子どもが集まらないので、預かり機能をつけているところが増えている。そういうのはどうなのだろう。本当に勉強したい子はいいかもしれないが、学童は自分のやりたいと思ったことを発展させたりして過ごすこともできる場。 毎日の生活を通してたくさんのことを学んでいる。学童の変わりに夏休み毎日塾という生活では、子どもは窮屈かも。
しかし、来年度に向けて、学童に入れない高学年で心配だから塾に入れたという人は実際にいる。

役員
保育園は区が出している保育園ガイドがある。学校も学校要覧がある。学童は何もない。HPに数行の説明と学童リストがあるのみ。ひろばと学童の違いも分かりにくい。区はひろばには保育はありませんと言っている。中身が全く違う。制度上も全く違うので補助金も指導員の資格も違うし、スペースなども決まりもひろばにはない。そこで学童リーフレットを連協で作製することになった。学童ってこういうところなんだということがわかるようなもの。前回の連協で各学童から意見をもらった。今、内容を何人かにお願いしていて、作成中。出来上がったら、学童在籍の方に配布する。来年度学童利用予定の方にも。
一年生になるときに学童のことがわからなくて不安だったことなどありませんか。

せいが
別の保育園からせいが学童に来たが、せいがは保育園もあるので保育については大丈夫だと思っていた。

西新宿
西新宿は、こども園、学童、児童館が同じ敷地にあるので、幼児のころから学童が見えていた。小学生と幼児の交流もあったので、こんな感じというのがわかっていたから、不安はあまりなかった。別の場所だったら不安だったかも。
父母会は何をするのか不安だった。一年生になってPTAとか、地域のお手伝いとかがあって、学童もあるのかと、親の活動のことで不安になった。

北一
今は二人目が学童なので、一人目の経験があったから不安はなかった。一人目の時は、保護者の知り合いから話を聞いていたので、大丈夫だった。

役員
情報があると余計な不安が解消される。保護者どうしのつながりがあるといい。

北二
本日はちょうど今、卒所イベントをやっているところ。父母会は今任意参加だが、以前は全員参加だった。北一さんは今も全員参加。全員参加にできないか検討中。任意でも8割程度の参加がある。任意参加では、父母会主催のイベントは、父母会に入っていない子どもたちが参加できなくなる。今年度のクリスマス会は、父母会単体ではなく学童と共催にして、父母会不参加の方も参加できるようにした。その会ごとに経費を徴収して父母会不参加の子どももイベントに参加できるようにすることについては、一年を通して連協参加も含めて父母会活動なのに、何もしないでイベントだけ参加できるのはどうなのか、という意見も出ている。
お別れ会や歓迎会は先生も忙しい時期なので、共催は無理と言われ、父母会で企画して学童室を貸してもらって行う。職員の立ち合いはない。

役員
父母会がないところもある。事務局長がまとめた資料では、連協に加盟していない学童は、定員オーバーでも時間延長などの対策がないところもある。保護者がつながって意見を言わないと区の対応も低下するのか、と感じてしまう。
父母会のない学童の保護者からは、親のつながりがないので、子どもたちの様子が全然わからなくて不安という声もある。小学生は親から離れて友達同士で活動始める時期。友達とどう過ごしているのか、とか、地域の中で何をしているのか、とか、大人のつながりがないと見えにくいこともある。
子どもが関係する事件が多く報道されている。子供同士も親どうしもつながりがないと、小さな問題が大きくなることもある。そういう意味でもつながりは大事。
みんな忙しいので、無理にたくさんのことをしなくても、顔を見れば、ああ学童の保護者だね、と思えて何かあれば話ができる関係はあったほうがいい。
子どもも各家庭も点で存在しているのではなく、つながっていることが求められている。
子ども関係の学習会では、つながりが大事という話があちこちで聞かれる。

役員
学童時代の保護者のつながりが、長く続いている。子どもは高校一年だが、同じ学年なので悩みは同じ。最近学童時代のママ友と集まった時は大学受験が話題になった。父母会ではみなさん忙しいから、無理にたくさんのことをする必要もないが、ゆるくてもつながりがあったほうが、子どものためにもよい。親の不安やストレスの解消にもなる。ここにいる方は理解されている人だと思うが、父母会の良さをみなさんに伝えられたらと思う。

役員
父母会で出た意見を連協から、区の担当に伝えているし、都連協では都議会に、全国連協では国に挙げている。国は学童拡充と掲げているし、今国が作っている学童クラブの運営指針も全国連協の意見が反映されている。父母の声が学童を支えている。そういう意味でも父母会は重要。保育園や学校と違って学童は弱い。行政に任せて放っておいたらなくなる事業。実際に学童をなくした自治体もある。学童がなくなった自治体では父母会もなくなったから、学童再生は難しい状況。しかし、学童は保護者が必要と思って作り始めたもの。放課後の子どもの居場所、生活の場、豊かな育ちの場としてあったほうがいい。
本の名前を忘れたが、小金井の学童クラブの保護者で出した学童クラブ関連の本によると、学童に入所した1年生が3年生まで継続する率は、新宿区は50%に満たないが、文京区や小金井市は80%~90%近くだった。質が良い学童はやめたい子どもが少ない。文京区や小金井市の学童父母会や連協は保護者や指導員の繋がりが強く、そのことと学童クラブの質が保たれていることが無関係ではないと思う。

役員
そろそろ時間になるので、今日はこの辺で終わりにします。
次回は、4月11日土曜日18時から。場所は決定したらお知らせします。
よろしくお願いいたします。
今日は年度末の忙しいなか、参加していただきありがとうございました。

以上

2月14日運営委員会議事録

2月14日

戸塚地域センター

役員:岡本、渡辺、三島、大久保

議題
1)学童リーフレットについて
2)新年度の申請状況と解説
3)連協からお知らせ
4)その他

1805
リーフレットについて。
岡本
手元の書類を見てください。流れを簡単に説明。
4月から学童の体制が大きく変わります。またすべて事業者の委託になります。ただ父母会がなかったり、連協脱退したところがあったりするが、区では代表として認められ活動している。
しかし中には連協の存在を知らなかったり、事業者の選定で必要な情報を得られなかったりする。
そんな状況下、一度、紙の媒体でガイドを出してみようと言う話になった。
いつから鍵を持たせたらいいかとか、震災後の情報のやり取りとか、いろいろ情報交換ができるのも連協のメリット。ホームページも活用しつつ、やっていきたい。
当初は安全マップまで視野に入れていたが、一度にやるのは大変なので、様々な文字情報を盛り込んで、4月に学童に在籍している全世帯に配布予定。連協未加盟のところも。2千部くらいを刷って。サイズはディズニーランドのマップと同じ。
編集担当は、高田馬場第一に在籍中の方。現役の編集者。
サイズ、ボリューム等は資料参照。
タイトル「学童と。」で行こうと思っている。デザインはオリジナルノートを流用予定。
台割説明。
皆さんからも記事を募集したい。
4〜5p、学童児はこんな毎日を過ごします。できるだけ多くの事例を載せたい。
その他、様々な情報募集。
ただいま準備中だが、4月配布は難しそうなので、5月を目標に。3月には記事内容を示したい。
6〜7p。
学童児のおうちをのぞいてみると。
共通の質問をしたい。
どういう質問がいいか伺いたい。
10〜13にしても、
こんなことがあるよ、と、一言ずつでも。
宿題をどうしていますか?

せいが
親とやる約束をしている子は、やろうね、という声かけをしてくれる。わざわざやりましょう、という時間があるわけではない。誰かが始めると、わりとみんなやる。済ませられるものは済ませてこようと。


いま2年生。慣れたが、それまでの保育園とは(こども園も経験)、先生とのコミュニケーションの時間も少なくなる。その分、不安になることがある。宿題についてはみんなでやる時間がある。あまり困ったことはない。

岡本
送り迎え。当時は学童では一般的ではなかったが、そのころ1年生が狙われる事件が続いたので、必死にお迎えに行くように。今は迎えに行ったり行かなかったりになっているようだが、迎えに行くと、どんな遊びをしているのかとか、ケンカをしていても放置されていることとか、見ることができる。いろいろなノウハウがあるのだなと。中の様子はなかなかわかりにくい。


リーフレットに乗るかどうかわからないが、西新宿では下校途中の(集団下校)一年生が、知らない人から飴をもらうと言う不審者目撃情報があった。母親はみな不安に。隣接している設備なので、中から移動すればいいという話が出た。話し合いの場に岡崎さんが。囲ってしまう事だけがいいことではない。下校も学びの場といわれて納得した。母親の不安だけではなく、もっと成長、自立にはこういう選択肢もある、という情報があると嬉しいと思う。

岡本
連協ではそういう話が繰り返し出ている。役立ったな、というのがあり、今まで役員を続けている。あえて段差があったりとか(そのほうが気を付ける)、一回ケガをするまで見守る勇気とか。
いろいろなアイデアを出し合える場が必要だと思う。


習い事の話。2年生。土日に集中させている人、決まった曜日にさせている人、いろいろ。

岡本
6〜7Pに「習い事をどうしているか」という質問を入れてみましょうか。あと気になることは。鍵を持たせていることは気になりますか? おうちと学童の距離もあるが、暗い道を帰らせるのが不安なので早く帰らせるというお宅と、見守ってくれる部屋に長くいてほしいというお宅と。3年間鍵を持たせない家もある。うちは持たせていたが。皆さんいかがですか?
あとはどうでしょう。夕食とか?
両立的なこととか。
あと学校というシステム自体が働く親に合っていない。平日昼間の行事が多いとか。きついパターンが多い。

三島
一年生はあまりないが、三年生になると、一般の家に行って遊ぶケースが出てくる。どんな約束をして、こういう場合は認めるとか、そういう場合は自分が休みを取れる日に来てもらうとか。そういう話は3年生くらいになると出てくるのではないか。一般の子と遊びたいというのは成長。視野が広がってくる。公園に行きたいというのも出てくる。

岡本
学童に通わせていてよかったとか。
行きたくないと言われたことは。やめる〜とか、行きたくないとか。

本山
ひろばでイベントがあるとそっちに行きたいということはある。学童じたいがイヤだということはない。

岡本
おうちをのぞいてみると、というのは具体的な質問はやるとして、いろんなパターンのご家庭の答えがほしい。個人的にアドレスを聞いて教えてほしい。ぜひご協力を。


勤務5時の延長なし家庭です。(名前)保母です。


二人ともフリー。基本6時までの延長なし。保母さんと変わらない。(名前)山口です。

三島
看護師さんとか。交代勤務とかいろいろ大変です。

岡本
保育園のお子さんが下にいる方とか。

本山
やります。

岡本
習い事をさせていて、一人で行き返りしているとか。


一人でピアノに行って帰ってきてます。

三島
両方とも遅いパターンの方も?

岡本
朝、おむすび握ってから出る、という方もいらっしゃいます。

渡辺
せいがのお母さんでもいる。ファミサポか、知り合いの家で9時とか10時まで。

岡本
ではせいがの人に頼んでみましょう。あと10から13ページのネタ、ほんの一言、吹き出しで。夕飯はどうしていますか。長期休暇のお弁当は? 高校生なんかずっと毎日作り続け。量が多い、そして文句を言われる。朝カチンとこない日はない。
何かこれやると凄い便利だよ、とか。
学童のときソウメン持たせた。岡崎さんに聞いて。おつゆを凍らせておくと昼ごろちょうど溶ける。注目度高くて。栄養価ないけど一食ぐらい。楽でよかった。高校生はダメだけど。

せいが
朝作ってます。完全に作って。あっためて先に食べててもらう。上に中学生のお姉ちゃんがいるので、一緒にお風呂に入って、下の子たちも保育園から連れて帰って…

岡本
三島さんは4人の子、助産師が妻、家事はほとんどこなしている。第一子のころはイクメンのはしり、かわいそうと言われていた。時代が違う。

三島
10年くらいたったら「いいわね」と言われるようになった。男の意識はまだまだ変わっていないが。だんだんそういう風に。おんぶして前に子どもを抱えて保育園に。二人だぶってるときはそんな風に。お陰様でみんななかよし。きょうの託児は三男。その下は高校こんど3年。まだ膝にのってくる。

岡本
去年は落四のプールの監視員を頼んだ。評判もすごくいい。

三島
いま一人っ子が多い。周りと協調したりぶつかったりする環境があまりない。学童にはそれがある。学童で育つ意味はそこにあるような。主婦で一人で抱えている人の方がもっと大変ではと思うこともいっぱいある。

男性
夕食は任せている。遅いので。朝食は作っている。6時半に起きて、7時に出すつもりで作っている。15分くらいになると、子供に遅いと怒られる。エピソード載せてもいいです。

岡本
うちの夫がそんなことしたら…想像もつかない。どうしたらそうなるだろう(笑)夫育てを失敗しました。

大久保
超簡単手抜きレシピを載せてみたら。

福田
ホームページに載せてもいいかもしれない。手抜き料理を募集します。手抜き料理パッド。ブリ。時間あれば塩。脂で両面焦げるまで焼く。そこで酒、しょうゆ、みりん、砂糖。酢を小さじ0.5。これがコツ。全部強火。いやな脂はディッシュで。煮詰めて胡麻油かける。レモンを前の日からよく洗って凍らして。最後におろし金ですりおろす、皿に盛ってから。

岡本
足りない所はMLで
ワーカーズからお知らせ。

ワーカーズ
貧困等による子ども若者を対象にしたセーフティネットの現状とその課題。6人に1人が相対的に貧困状態。ワーカーズが厚労省の調査事業を請け負い、最終報告会の位置づけ。総括的な話。2のたまりば、せたがや若者の利用者など頻繁に会っている。つぶれそうな喫茶店を若者サポートステーション、ジョブトレーニング、中間的就労、おそらく喫茶店を自分たちで経営するところまでたどり着いている。そんな報告も出そう。新宿若者ステーションが同じ建物にあり、生き辛さは感じている。成功事例、失敗事例、いろいろあるが、成功事例が出てくるのでは。
学習支援、やりたいところ。早稲田南でもやっている。自治体の任意事業で尻すぼみしているが、貧困状態の子供は学習でつまづいたりする。研究し尽くしたところでの最終報告会、新宿文化センターで。子供の置かれている状況、どういう困難を抱えているのか、興味を持っている方はぜひ。

「海の向こうをウォッチッチ」
早稲田南児童館と早稲田の学生NGO、EST、フィリピンで教育事業。来週の土曜日、江の木町地域センターで。ぜひお子様つれで。楽しく遊べる。当日、寄付も募る。フィリピンの子供に物資を。絵本、ぬいぐるみ、おもちゃなど。オリジナルのクリアファイルを。事業本部でプロジェクトを組んで、街づくりのプロジェクト、私が事務局長。各事業所が街づくりにいいなあと思う物を何でも出してくれと。目的は国際交流。新宿はいろんな団体がある。子供同士の国際交流、やってみてどうなのかなあと。児童館ではなく、主に学生、EST(エスト)。いろんな人が集まってくる中で、取り組みを応援していきたい。今回はどうなるかわからない。私たちはバックアップ。多くの人に来てもらえれば、今後、どうすればいいかなど。学生はまだ勉強できてないところも多いので、そういうきっかけになってくれれば。ぜひお子様連れで。

岡本
絵本を寄付する時はお子さんとよく相談してください。
続いて長期休業利用について。その人たちの会費はどうしようかと。何人くらいが対象になるかもわからないので、春休みの分は徴収なしに。夏休みは総会で検討したい。

小高
新年度の学童申請状況と解説。
行政との交渉を担当している。12月19日から1月16日まで、学童の申請状況が出て来た。ホームページには出ている。私たちは昨日7時半から打ち合わせをした。現在の申請状況について。
新宿に学童30、学校は29.30個学童がある。主に利用している小学校名が横に。担当している事業者名。来年度からはすべて民営に。空欄は子ども家庭部が担当。
現在加盟は10。今日来ているのは6.ほかから来ている人は? いませんね。
次に定員。109人分くらい増えたように見えるが。来年度から支援法が変わり、1.65という数字をもとに算出した。だが実際には増設、増築といったことはない。落四以外は。
在籍は、ここ2、3年、7%程度増えている。来年度から機能つき、時間延長のひろばもできる。
区は1412で見込んだ。算出のロジックを聞いたが、実際には1月31日には1463.9%増。新宿区は子供を預けて子育てしたい人が年々増えている。
板橋、江戸川などは学童がない。江戸川では0歳児でも保育園に入れない。(公的なものがない)文京区とか、目黒区とか、新宿あたりか。渋谷はひろばに近い。自治体によって提供されるサービスは全然違う。
なんとか今の体裁を整えて、学童を残し、拡充することに取り組んでいる。
1月31日時点での数字。3月でも4月でも申し込めるが。
現状、まだ誰も入所できるという連絡は来ていないはず。2月最終週から子供家庭部に連絡が行く予定。その後でも枠があれば申し込める。
現在、16館が定員オーバー。そういったところに、学童機能つき、時間延長ができた。百人町は45に対し申請数50.でも時間延長はない。高田馬場第二、50に対して52、定員オーバー。でも受け皿なし。両方とも連協に加盟していないので状況はわからない。
学童機能つき、時間延長は、ひろば。専用室はない。時間延長は長期休業中でも10時からしか預かってもらえない。予算がないから。
機能つき、3時から4時におやつ。
時間延長は、5時ないし6時。
見込みが甘い。地域の偏りはあるが、定員を総数でもオーバーする。学童の増設をお願いしている。
裏は学童の面積を出してもらった。
事務所を含むところは、利用可能なスペースをもとに1.65を出さなければ意味がないだろうと申し入れた。
見込みは予定表をもとに算出。
今日来ている方、自分のところの活動スペースがどれくらいあるのか。ロッカーが置いてあって使えないスペースなどあれば教えてもらえるとありがたい。保育の質を保つには重要だと思っている。

岡本
急に6年生までになり、そこまで申し込んだら受け入れは難しい。4年生以上は大変ではないだろうか。3年生までは定員を超えても受け入れるのが区の方針だが、詰め込まれるのは子供。すぐには作れないだろうが、4年生以降に関してはひろばにスペースを設けてきてもらうようにしてもいいが、あまりにもそれが続くようなら学童だと。ただ機能つき、時間延長については別のサービスだと明確に言った。区長は公約の中にひろばの充実を挙げている。それもあって子ども家庭部もひろばの充実で学童はそのまま、その先に学童の廃止も考えているのがチラチラ見えていると感じた。常に見続けていないと。父母の集まりがないところは、なかなか働きかけもできないように思う。区にもできることは協力すると申し出ている。業者にも入ってもらって、父母、区と取り持つのは連協の役割かと思っている。

小高
事業者は区と話をしにくいところもある。私たちができることはある。保育の質を拡充していきたい。あればいいではなく、少しでもよくしたい。問題があったら教えてもらえれば、必要に応じて行政ときちんと話す。3月にまた打ち合わせする予定。その時にでも必要なことがあれば。何か気づきがあれば教えてください。

岡本
機能つきと時間延長は、絶対ニーズがあると信じている。至上命題の強い意志を感じる。警戒していきたい。

福田
パン教室の報告。
1月31日、若松地域センターの調理室で実施しました。参加者10名ぐらい。ちょうどよかった。皆さんで粉をこねて、焼いて、おいしく食べて。かなり沢山持って帰っていただきました。
パンを選んだのは作業もあるが、発酵時間とかゆっくりお話しもできる。親睦にはいい。実際に来ていただいた方にはいろいろと話も聞けたし、連協のことも、いろいろアドバイスもいただいた。
パンの味は別として(おいしかった、の声)、区に対しての要望も必要だが、父母会を越えた交流も大切。以前は5月にデイキャンプをやっていたが、会場の都合もあって直火が使えなくなった。現在運動会を実施。父母会を越えた交流、親睦の場として。対、行政じゃないところでも活動していけたらなと思っている。今後もどこかでバーベキューとかバス貸切でキャンプとか企画したい。よろしければぜひご参加いただければ。子供たちもけっこう喜ぶ。

三島
福田さんはちゃんとパンの勉強をされていたのでそういう企画をやった。皆さんもいろいろアイデアを寄せていただければ。運動会だけじゃなく、いろんな得意技を披露していただくのもいいかなと。デイキャンプが難しい。5月ごろにマイクロでも借りて若洲海浜公園でバーベキューとか。アイデアを膨らませながらやってみたい。アイデア、要望をお寄せください。

岡本
連協でやると100人単位になってしまうが、小さい単位でやるのもいいかなと。お手軽な餅つきもできたりするが。父母会でやると大変だが、連協主催だと来たい人だけ来ればいいので。集まって会う、また親子参加が基本なので、いいと思っている。

渡辺
システムが変わる。説明会を行政にお願いしていたが、決定が遅いので間に合わないと言われた。新一年生については学校の説明会でやるといっていた。落四のお母さんに聞いたら、時間がなくなってちょろっとしか説明されなくてわからなかったと。結局そうなっちゃってる行政の現状も見ていかなければいけない。

次回は西新宿予定。

2015年1月運営委員会議事録

2015年1月10日(土)
連協運営委員会
西新宿
18時〜20時

出席:小高(せいが)、岡本(せいがOB)、大久保(中井)、橋爪(中落合)、枝木(中落合)、常木(北新宿第二)、伊藤(せいが)、松崎、平出、津田(西新宿)、飯塚(せいが)、内藤(早稲田南)、岩崎(せいが・中落合OB)、渡辺(せいがOG)、岡崎(西新宿OB)

岡本
時間になったので始めます。8時までには終了予定。
4月から新しい学童の制度がスタートする。担当部署から来ていただいて説明を受け、その後質疑応答に。

小野
総合センター所長の小野

児童館運営係の堀澤

小野
学童クラブとひろばの違いの説明、
連協から区長宛に出ていた陳情の回答。
違い
来年度からの変更について、資料に基づいて説明。簡単に。
学童とひろばの違い。現在の違いは分かっていると思うので、新制度について。
機能つきひろば、時間延長広場。
対象が6年までになる。また3年までの需要も増えるだろうと見込み、新たな機能を設ける。
利用要件は学童クラブと同様。そこが今までのひろばと違う。
開設時間。要件に該当すれば7時まで利用可能。
時間延長ひろばは、学童と同様、出欠の予定表を提出、出欠管理、時間管理。
機能つきはそれに加え、開設時間、長期休業中は8時から利用。希望者には面談実施。
おやつ、専用室は確保できないが、その時間だけは部屋を確保し、3時から4時の間に。
連絡帳も不定期であれば実施。
時間延長の場合はおやつスペースがないので、通常の利用者が帰宅後。
書いていない所で。学童クラブについては従来通り定員がある。3年までは受け入れる。4年以上はできない場合。ひろばはない。おやつは月に2千円で出す

長期休業中について
長期休業期間利用。学童に入れない子どもを想定。時間延長広場が10時からしかできない。ということで、休業中のみ受け入れる。休業中は7割程度しか利用しないので、定員の1.3倍までに限って利用可能にする。定額で利用可能。春休み1200円。

要望書に対する回答
(読み上げ)
国の基準に基づいて質の維持向上を図る。
理由
→支援単位は参酌基準となっているので反しているとは考えていない。
国の基準を上回る職員を配置している。

理由2
専用区画の広さについて。
→分母を5とする(土曜は利用が落ちる)
週4回の場合は5分の4人としてカウントする。これが国の考え方。
12月1日現在、おおむね1割程度のオーバーに収まっている。
今後の動向を見ながら検討していく。

理由3
3年までは待機児童を発生させず、保育の質も維持してほしい
→3年前は全員受け入れ質を維持向上。

理由4
半数の学童で6年生まで受け入れできない。
→高学年には様々な過ごし方が考えられる。
ひろばの拡充などで対応しつつ、さらに検討を続ける。

小高
現在の連協の取り組みについての説明。
国は学童枠を拡充しようとしている。財源は消費税。学童を増やせれば問題ないが、新宿区は狭いのでなかなか難しい。そこで機能つき、時間延長を作ると言う。
それは理解できるが、いろいろ問題が。児童福祉法に基づいていない。自治体が作っているもの。
また専用室がないのも問題。
それから定員の問題。1.65で割り算をしてみた結果。実際に面積が増えたわけではない。
一方、新宿区の場合は子どもも、女性も増えている。2015年の見込みは5%増。2、3年の継続率と、保育園幼稚園の在籍。
状況説明。
四谷、愛日は時間延長なし。機能つきがある。来年は場所がないから、とのこと。
では、それをいつからやるのか。

国は何とか学童を拡充したいが、新宿区は難しい。
その中でも、機能つきでは3〜4時までの提供がしてもらえるようになった。ありがたい。でも時間延長では夕方。これはなんとかしなくちゃ。

小野
お金がかかるから新たな学童を作らない、というわけではない。そうじゃない方法で何とかならないかと、いま考えている。
もう一つ、国は6年までやれと言っているが、連協からはいわれてなかった。私たちもそんなに利用者はいないと思っている。
支援の単位の話。国の考え方、一つの支援単位に対して2人以上。しかし区立学童クラブは4、5人をつける。一方、民間の場合は2人なら2人でも認めざるを得ない。またクラスを分割しろといった要望はこれまでなかった。しかし基準は民間にも適用されるので60人とした。
保護が必要な子どもについて時間延長にいってほしいといっているわけではない。また移行率は前の実績。放課後の居場所は年齢が上がるにつれどんどん広がっていく。そうした中で、両親がフルタイムに近い形で働いている1、2年生は学童クラブがあるべきなので、維持していきたい。
また、落四では定員が増えている(割り算ではなく)。
平成19年度までは「ひろば」がなかった。そこまでは学童の希望者がどんどん増えて行った。しかしそれ以降は横ばいになった。おそらく3年生を中心にひろばで十分だという子供が一定の割合でいたからだと考える。
新しい仕組みを作るに当たり、そちらで十分という方もいらっしゃるのではないかと、その状況を見たい、ということ。

小高
前回の議事録を見てきてくれるとありがたい。
東戸山、戸山小内は定員オーバーしているが、今年はオーバーしない見込み。ここでオーバーしたらどうするか。

小野
区の予測については、27の区立学童クラブの去年の率をそのまま掛け合わせている。一つ一つについて当たり外れは出てくるが、機能つきについても時間延長についても、タダでできるわけではない。客観的に、ここについてはこうなるんだからという計算のもとに税金を要求する。客観的な数字なしに予算要求はできない。それでも現実的に相当の開きが出てくるようであれば検討しなければならないと考えている。

小高
占有室がないのが痛い。

小野
予算の話と同じ。足りないから使わせろという話、足りない根拠を挙げていかなければならない。ただ挙げても学校は学校で、学童が増えれば児童数も増えるのでそれなりに大変。職員も必要になる。いずれにしても、新宿は3年までしか確保できていないが、そこまでは1.65を確保できるようにしたい。ひろばの機能付加によって、満足できる人もいるだろうと考え、達成できると考えている。今後も取り組んでいきたい。

西落合・井上
説明を受けた。27年から拡充すると。実際6年までといいながら、内実は3年まで。たとえば西落合は定員80で93.応募が70だった場合、4年から入ると。ただ現状だと4年は入れない。拡充することになっていない。学童とひろばは違う。ひろばに行けと言っているように受け止められる。また10時からというのは利用しづらい。狭き門、どうやって順位が決まるのか、4年生以降。点数を公にするという話。ポイントがわかったとしても母親にとっては、困る人もいる。そのあたりどうやって決めるかと言う質問があった。ただ業者は説明できない、答えられない。そういう声が実際にある。拡充しているという感じが実際しない、という声がある。機能つきと延長のことが説明ではよくわからない。機能つき広場は西落合にはないので説明もなかった。こういうことができるなら8時になっているから、いまやっているところを8時からにするとか。そういうことをやってくれないと、形だけのことのように見える。実際に利用する立場からいれば機能つきを利用できるようにしてほしい。

小高
機能つきは落4でやった。反対していたが、レガスが一生懸命やってくれて、専用室もあった。スタート時15だったのが23まで増えた。機能つきのほうが、まだ学童が増やせないなら受けられる。専用室の問題はある。場所がないのはダメだと思う。ゴロンとできるところがない。先生と話す場所もない、そうじゃないと家庭の代わりにはならない、

小野
延長しかやらないのは、3年生でオーバーする可能性があるところ。延長型に行けと言っているわけではない。選択してもらえればいい。時間管理はしっかりする。連協はひろばは行っても行かなくても自由というが、時間延長はしっかり管理する。それでもいいという層がゼロではないと思う。ひろばを始めた時に、ひろばに移行した子どもが一定数いた。今でも年度途中でひろばに行く子どもが一定程度いる。また長期休業中については4年生になる子供がある程度利用してくれるのを期待している。1.3倍を超えるところは、4年生以上は利用できなくなる。

小高
落一小内と落四小内は、けっこう厳しい。中町も厳しかったが、機能つきで流れる可能性が。自分のところで心配なこと、気づいたことがあれば。

せいが・渡辺
職員の数が国の基準より手厚くやっているというが現在の基準は。機能つきひろばの職員は

小野
来年度すべて委託になる。応募横領の水準、35人までが2人。60人までが3人以上、越えたら4人以上。最低ラインは国とは違うが、現実的に自治体に提案している業者はそれ以上になっている。

小高
そこらへんのいいところは僕らも理解できていない。各館の人数など教えてほしい。いいところの内容はシェアしたい。

小野
自分のところの職員数は皆さんわかってますよね。委託にしたのは、区だと8時間勤務しか雇えないが、学童はそういうわけではないという側面もある、柔軟な対応もできる。一概には言えないが、すべて有資格者を配置している。職員の数についての提案内容は教えられる。

小高
ずっと質の改善の話をしている。職員の数の情報もほしい。

小野
学童機能つきの職員配置。8時からやったりおやつをやったり。そのため正規職員を一人増やしている。それと非常勤職員を一人。人数によって増やさなければならないが。学年によっても違うので基準は…

井上
資料には5名以上とあるが、利用者が増えた場合は職員も増えるのか。

*西落合、プロケアとの面談などについてやりとり

小野
まだ予算が確定していないが、現実的に対応している。時間延長型については基本の4プラス責任者、+時間延長用の職員1人を予算で要求している。ただし最初から最後ではなく、延長時間帯にしっかり見られるようにということ。ただおやつが3時ではない、5時過ぎになるので、それほど多くの人が利用するかどうか。落四でも五時半以降の利用は少なかった。時間延長の場合は、とにかく時間管理をしっかりするということ。

落合第一
時間延長の時間、10時から7時、働いている親にしてみれば9時からにしてほしい。10時まで家に1人でいるのは怖いという感覚もある。

小野
27年度については難しい。各事業者に準備してもらっている。そう簡単ではない。ご意見は伺うが、よりよいものにしていきたいという思いはある。運用していく中で、次につなげていきたいと思っている。

小高
落一の場合は学童にくる、少なくとも9時6時。検討してくれるそうです。

小野
いつも皆さんの話を伺って検討している。

北二・つゆき
学童の定員がある。来週がとりあえずの期限で、枠の中で3年までの枠が少なかった場合は4年生以降も入って来れる。3年生までの子が途中から入りたいと言ってきた場合は全部受け付けるのか。

小野
そういうことです。今回、今までは定員オーバーでは待機を出さなかった。申込期日も緩やかだった。今後もそういうことはあると思う。事務手続きとしては、1月16日までに申し込みがあったものでただちに入所決定は難しい、4年生以降は遅らせる可能性があると思っている。ただ、そこで考えているのは、新宿では在籍数で切っているが、国は毎日と数日の平均。そういう考え方をすれば、1.65を守れないことにはならないと思う。

小高
決定は2月下旬?

堀澤
通知を出すのがその時期。

井上
支援単位について。西落合は90が入っている。支援単位を分ける考えがあるのか。

小野
西落合は60を越えたら2クラスに分けようと思っているが、現在の保護者の了解は必要だと思っている。最終決定はしていないが。場所はかわらない。2クラスできるだけの部屋があるので。職員の数が倍になるわけではないが。在籍数がもっと増えれば別だが、職員数が増えるわけではない。それが条例の支援単位の考え方。親が反対が多ければ別だが。メリットは自分の見なければならない子供が少なくなるから見やすくなる。それ以外への子どもへの目配りは少なくなる。国は40、40といってるが、それが本当にいいのかなあという思いもあるのでとりあえず60.子どもにしても、一緒の先生だったのが、別の先生になってしまう。

岡本
理想的には部屋があればわける。中落合はかつて部屋を2つに分けて学校単位で分けたことがあった。ふだんはみんな一緒にワーワーやっていた。違うのはランドセル置き場とか帰る場所。実際はみんな一緒に遊ぶが。

小野
完全に2クラスに分けるやり方もあれば、とりあえずおやつだけ分けるとか、いろいろなやり方があると思う。親や事業者といろいろ相談して。壁で仕切れない場所もあるので。条例の趣旨に反しない範囲で柔軟に対応したい。よりよくなるようにしていきたい。引き続きよろしくお願いいたします。

1924
(公務員退席)

小高
私たちの交渉相手は小野所長。子ども家庭部のナンバー2.吉村部長の下。児童館、学童クラブの現場責任者。職員経験がある。しかし学童を増やそうというところにはワークしていない、場所がないと言うのはダメだと思う。新しく建てろとかいうわけではなく、学校の空き教室を使えばいいのでは。教室を使うのは文科省案件だから難しいところがあるかもしれないが。
少なくとも学童クラブという選択肢を残していくことが大切だと思う。今迄は連協は交渉事をやっていなかったが、この1、2年は質の向上をやっていかないとなくなっちゃうかなと。板橋とか江戸川とか。そういうふうになっちゃう。

岡本
補足。落四の機能つきはよかったといっているが、当初、場所もないので子どもが行きたがらなかった。一人しかいない子供を四隅から職員が見ているような。トイレが薄汚かったり、スリッパがなかったり。要望を繰り返してやっとよくなった。学童経験がある職員が入ったことでぐんとよくなった。学童に近い物に。子どもは枠が出来たから行くかと言えば、行きたがらないこともある。子供が行きたくなるような場所ならいいが。がんばってがんばって機能つきを改善させた。しかし今後どうなるかわからない。父母会にがんばってもらうしかない。アドバイスはできる。そういうことを連協から離れたところにも広げていきたい。

小高
選定のとき、どこがいいとか、なかなかわからない。そういうときにこの場をうまく使ってもらえれば。場所が狭いと事業者にいってもどうしようもない。保護者も事業者もそう思っているなら、こういう場を通じて働きかけていくしかない。狭いんですけど…といったことは事業者はなかなかいえない。去年の今頃は何をしていた?

渡辺
落四クラブの話をしていろいろ投げかけをしていた。

岡本
怪しい動きがありながら、現状学童は残っているが、次年度以降はわからない。利用者である保護者が注意していないと、区はいつでもやめられるので情報共有はしていきたい。OBだが、学童があったからこそきちんと子育てできたという認識があり、運動に参加している。

小高
子ども家庭部には折を見てきてもらおうと思っている。敵対する関係ではないと思う。思ったことをどんどん言ってもらっていい。2つに分けるメリットはないと思う。条例にあるから。メリットは答えられなかった。職員が増員されるわけではない。

岡本
分けた時は戻る場所ができたので、先生の目が届きやすい。子どもの落ち着きが違ってきた。

井上
西落合は広いが、やはり男の子たちは物足りないところがある。

岡本
中落合は隣が広い公園だったのでよかった。学校内は行き帰りの心配はないが、ずっと学校の中にいることになるのでどうかなと思う。
リーフレットの問題。準備を進めている。いまプロにアドバイスを求めている最中で設計図を見せられないが、骨子が固まったら各父母会に具体的に出せるようにしたい。2月には見せられると思う。内容は初めて学童を利用する人向けだが、初回は継続の人にも配る。(予定する内容について説明)
パンのワークショップについて説明。
以前はデイキャンプなど実施したが、ボヤ騒ぎ以降できなくなった。なかなかレクリエーション的なことができにくい中、まずはパン作りからやっていきたい。各地域センターに豪華な調理室がある。一度使ってみるといいと思う。親睦に使える。

岡崎
西新宿から報告を。きのう利用者の連絡会があった。児童館主任が変わった。4月から業者がデイケアセンターに代ったが、二人目の交代。これが現状。

学童主任
児童館主任は10月で交代した。12月一杯で退社したので、1月からまた交代。で、今に至る。

岡本
事業者も入れて動きを強化していこう、という方針。指導員がいっぺんに辞めたり、待遇がひどかったり、人間的にどうなのかという人がきたりということが頻発していた時期があった。交渉して徐々に変えてはいた。区は監督しているから大丈夫というが、人事の問題は介入できないとか、言ってるけどかわらないとかということが多々ある。トラブルをすっきり解決はできない。及び腰なところがある。事業者から利用者にはあまり言えない。その仕様で受けたのだから、という理屈。事業者とも交流し、問題を共有していきたい。

渡辺
事業者も区も含めてみんなで考えていかないとよくならない。江戸川の人も後悔してる、もっともっと充実させるといわれたので安心していたらひどくなってしまった。父母会もなくなり、保護者のつながりがない。おやつのないのがもう普通になっている。どんな小さなことでも、連協の場に持って来れば、いろいろな話が聞ける。指導員についても情報共有のメリットはあると思う。

小高
15年度に選定のところは? ありませんか。そういうときに、どこの事業者が、っていうところも。情報をうまく使えると思う。3つ空いてるところは今年まで公設公営だった。来年からは全部民営化。私たちがいいと思っている事業者に応募のお願いをしたりした。実際にそういった事業者が入ってくれたりしている。

岡本
落四の保護者として。

小高
自分たちがここがいい、というのをきちんと選択できるようにするのも親のできること。この地区でいいと思っていることがほかの地区にも当てはまるかどうかはわからない。そういう情報を使って欲しい。空白は、キッズベースキャンプ、3カ所とも。テレビでも取り上げられているが、イベント系。社長は自分の子どもが入れなかったので起業、東急がスポンサー。

(  )
塾的なことがあるので人気があると聞いている。

小高
6万のところでできるところと6千円のところとは違うが。新宿の実情は教えている。プロポーザルの情報は出した。

岡本
次回の場所と時間を。

岡崎
北2は?

岡本
会議用スペースと託児用スペース。打診してくれれば。では北2で予定。2月14日。メーリングリストで知らせます。お疲れ様でした。

2014年12月13日 運営委員会議事録

12月13日 運営委員会
出席 19名
(保護者15、(現役11、OB2)
指導員4)
落一小内、せいが、中井、西新宿、北新宿第一、北新宿第二、早稲田南

(概要)
1.リーフレット作成についての説明と承認。
2千部作成、5万円程度の予算で実行する。
今年度予算で賄い、追加徴収は行わない。
2.陳情書提出の経緯説明と署名の募集。
(連協、落四)
3.子ども劇場関連行事、
ワーカーズ主催フォーラムの案内

1810(開始)。

岡本
リーフレット作ろうと思いますが、総会で採決していなかったのでこの場で。
それから来年度からいろいろ制度改正。変更点の確認。それを受けて陳情書の説明。
考える会の陳情書の説明。そこまでを7時半までに終わらせて、その後は懇親会に。
8時には解散したいと思っている。

まずはリーフレットから。
概要、資料を見てください。
OB会から「ようこそ学童保育へ」という冊子がかつて配られていたが、このところ配られていない。制度も変わることだし、保護者目線で新たなものを作ろうと。
サイズはディズニーランドの園内マップと同じもの。20ページ、2千部で5万円くらいで制作できる。来年4月に在籍しているすべての家庭に配布したい。

内容。すべてを網羅すると数十頁になってしまうので、概要、経験談、それから安全マップのようなものが見られるといいか。QRコードを載せておいてそこを見に行けば自分の地域の概要がわかるような。常にアップデートできる利点もある。

メニューについて。入学前から入学後、学童が終わってからどうなるか。保育園バージョンの資料を参考までに持参。昔の話だが、初めて預けるのは不安なもの。そんな小さい子を預けていいのか、といった話になっていた時代の資料。

最初に。これから準備をするので4月に配れるかどうか、マップも随時、出来上がったところからUPしていく形なので完成形で出せるかどうかは微妙。指導員にも協力を受けながらやっていきたい。

追加徴収を危惧する声はあったが、取り急ぎプール金の中から出したい。今年度に関しては、ゴーサインが出れば予算の中から作っていく。お手伝い大歓迎。編集、イラスト等ご協力いただければ。

安全マップ。急な坂とか暗い場所を想定していたが。不審者マップみたいなものが多い。ノウハウが必要。ちゃんとやらないと役立つものにならない。

質問はありますか?

Q:誰がどう作業するのか決まっている?
A:今の所、こういうものを作りたいと言う声が出てきたら、その時点で呼びかけをしようと思っている。そこで編集経験者などが名乗り出てくれれば。手分けをして、それを合わせてやっていこうと。
Q:情報が集まるかどうか。
A:MLで呼びかけてもなかなか反応がないので、少しずつ蓄積していければ。運営委員会などで呼びかけつつ。本当は6千、1万作りたいが、今後変わってくるかもしれないので。とりあえず今年度やってみて、反応など見ながら手直ししていいきたい。
いつから鍵を持たせるか、といった内容も盛り込みたい。保育園向けの冊子には、ファミリーサポートとかベビーシッターとか、そういった困ったときの連絡先なども載せている。

落一
追加徴収がなければいいという話になっている。

せいが
特に異論はない。

北一
聞けていません。

西新宿
ガイドブックに関してとくに反対意見などはない。追加徴収などなく予算内であれば。

北二
聞きそびれていますが…

岡本
あえて紙、というのがいいかなと思っている。トライアル。やらせていただくということでいいでしょうか。(可決)
ご協力をお願いすることもあると思いますが、完成までよろしくお願いします。

北一
安全マップのイメージは?

岡本
以前に薬王寺で作った安全マップがある。学童を中心に手書きのような形で作ったもの。新宿区全体だとけっこう大変なので。

北一
以前作ったことがあるが結構大変。立正大学の小宮先生が作った本が参考になる。いくつかのキイワードを中心に。なんとなく見ていくのではわからない。あとは子供110番があるところをチェックしていく。なんとなく危ないのではなく。見えにくい、廃棄物・汚い、いたずら書き、いくつかポイントで見てきてくださいということで出すとわかりやすい。

岡本
どれくらいの精度になるかわからないが、

北一
逃げ込める店とか、公衆電話とか、見えにくいとか、暗いとか、死角になるとか

岡本
PTAでピーポ110番の家を訪ねたことがある。でも自覚のない家もけっこう多い。世代が変わってずっと貼りっぱなしとか。地域の情報も、調べてみると違ってたりして手間がかかる。連協バージョンとして、どういうものを作っていくか。要点を絞って聞いてもらおうと思っている。
ほかに「こんな情報も」といった声は随時募集していきたい。

特になければ次に進めていきたい。

・子ども劇場関連の告知
ニューイヤー・キッズ・ミュージアムの話など。都立芸術高校のダンスが凄い。

ワーカーズ
子ども・若者フォーラムの案内。創造の広場は小さい子どもも遊べる。託児も受け付けています。今回の目玉、谷川俊太郎さん。なぜ出てくれることになったか。講演だったら断る。子供や若者と話したい、ということで。まだ間に合います。大隈講堂。喋っている場面などいい思い出になるのでは。参加費、オトナ3000円ですが18歳以下は無料。子供に来てほしいな。

岡本
ワーカーズ、新宿区内の学童、地域交流館をいくつか担当している事業者。

ワーカーズ
子育ての施設、全国で200カ所。指定管理だったり自前だったりいろいろ。新宿では5カ所。

岡本
新宿は父母会が中心だが、事業者が民間になったのでいろいろ交流の場としても増えてきている。
では、次の議題に。

小高
お配りした資料を確認したい。署名を書く裏表のやつ。あと学童の一覧表。裏表のと一枚だけのと。カレンダーみたいなこれまでの経緯と書いてある奴。自治体のFAQと書いてあるやつ。最後にこんなやつ。比較表みたいなの。ありますか。
私は連協の中で行政と交渉する係を担当。せいがで1年生に男の子が入りました。私の方から2つ。
11月21日に配られた来年度の学童とひろばの説明。それに対しての対応を説明。
まず11月21日金曜日に、学校からたぶん来年度のチラシが配られたと思う。認識はありますか。3、4枚ついてて、でもわかるわけはないと思っていた。本当は学童を統括している子ども家庭部に説明を要求したが来られなかった。
これまでの経緯を一方的に話します。何があったか。各事業の特徴と書いてあるやつ。一番わかりやすいと思って持ってきた。
いまは学童、ひろばの二つ。来年からは支援法により、学童に6年生まで参加できるとか、どれくらいの面積でやらなきゃいけないのか、自治体まかせだったところに国から指針が出た。広さ、単位。40人が基本。いま70人、90人というところもある。2つ、3つ、作らなければいけないと言うのが厚労省の案。それを受け、今年1年で各自治体で厚労省案に基づいて決めなければいけない、それに関して話し合ってきた。学童クラブと機能つきひろば、時間延長ひろば、通常ひろば。今は学童とひろばしかないのに2つ加わる。
学童機能つき、時間延長を設けるようになた理由。来年度から支援法。財源は消費税のUP分。それで整備していく。小1の壁是正、基本的にはいいが、他の区と同様に、場所がないのでなかなか増設できない。苦肉の策が機能つきと時間延長。
機能つきは「落4」でやっている。今は学童に近いが、さんざんいろいろ話をした。前の中山区長、落4地区に引っ越してきた。保育園も学童にも前向きだったが、実際に学童を使っていなかったからよくわかっていなかったようだ。自分の体験として。
いろいろ子ども家庭部に言いくるめられているのかと感じた。
来年度からは学童を拡張できないので、この2つのひろばを設けたが、時間延長ひろばはやめてくれといった。専用室がない。ひろばと変わらない。機能つきおやつ、3時〜4時と書いてある。機能つきは5時から6時だった。この提供時間だけは3時〜4時にさせた。延長の場合は通常のクローズ後。だんだん廃止に持っていくだろう。江戸川区はそうなった。江戸川区は0〜3歳の保育が必要ないということになり、廃止になりそう。0〜3歳は家で育てろと。
なぜそうなるか。6月総会で講演してもらった。江戸川の内科医。一生懸命運動している。父母会はない。行政と話し合える組織がない。
新宿区がそうなってはいけないと思っている。ひろば、学童のほかに2つ拡張した。そこまでは妥協できる。時間延長はよくない。専用室もない。
ただ「機能つき」は学童ではない。学童とひろばは違う。法律。学童は児童福祉法で守られている。ひろばはない。ケガをしても手厚いのが学童。
児童福祉法に護られているという意味で一行入れろと言ったが却下。
名前も「機能つき」というのはどうか。ともかく「ひろば」といえといったが却下された。
各学校にこの4つができるのかと言えば、ない。子ども家庭部が勝手に決めている。この学校は機能つき、時間延長…などと。どうやって決めているかわからない。
チラシの違いは大きい。なんでわざわざ字で書いているか、ファクスしか受けないから。
新宿区の小学校と学童の配置。一覧表を作った。1から30まで、区がつけているナンバー。主に利用している学校が横に。その横は担当事業者。横の○が連協加盟。今年の定員と来年の定員。69増えているが、場所は増えていない。定員を見直した。面積÷1.65。基本的には27〜30が民設民営。69増えているが何も変わってない。
その横に在籍数。定員÷在籍、今年度の定員から見て何%か。30ある学童のうち15は定員オーバー。4月1日現在の数字。学童機能つきと時間延長は学校についてくる。東五軒の場合は時間延長がない。東戸山は増えているが機能つきも時間延長もない。なぜだかわからない。来週の金曜日の朝7時半から区役所で打ち合わせる。東戸山は連協に入っていないのでわからない。
文章を各事業者に送った。30のうち20が加盟していないのでアプローチのしようがない。送ったがほとんど連絡がない。とりようがない。加盟しているとかしていないとかじゃなく、一人の親としておかしいと思っている。きちんと言わないと。
延長、機能つきがあればまだいいのだが何もないところおまる。落4小内、学童があまりにも足りない。
学童の需要がどれくらい増えているか。新宿区の場合はだいたい7%。90人くらい増える予定。絶対足りない。おかしいですよね、と言ってます。
自分のところを見てもらって。
富久はタワーマンションができるから、すぐ溢れるでしょう。そういったところも含めて、新宿区のグランドデザインって何だろう。許可してるけどインフラは作らない。
たとえば豊島区は、39歳までの女性の流入の度合いが低い。若い母親に魅力がないところは減っていく。なぜ保育園つくるのに学童をつくらないのか。疑問。4千人ちかく保育園を出ていくのに1300、3分の1くらいしか受け皿がない。
資料説明の続き。陳情に至るまでの活動経緯。今年の6月22日に、総会。そこから加わった。7月12日に要望を提出。そのときは1.65とか40人になるので、厚労省案を守って拡充してくれと部長、所長に。基本的には遵守すると言っていた。学童とはこういうもの、ひろばとはこういうものという説明する場を設けてくれといった。入学前検診などの場で時間をと。とりあえずチラシを作ってきたのがこれ。ダメだという話をずっとしてきたが。
様々な区議団と話をした。そのあと9月13日、運営委員会で内容説明。チラシに対しての修正を11月10日に。内容が話にならない。21日に出すと言うのでちょっと待てといったが、勝手に出すと。21日、合意形成のないままチラシ配布。これじゃいけないと思った。拙速ではあるが、11月28日に陳情書を。そのあと12月3日に落四からも出した。5日の区報で募集要項掲載。
陳情書を出した後、ここで説明したあと、12月16日、文教子ども家庭委員会で討議される予定。
12月17日、東京都連協がある。そこで現状をアピールする。19日には打ち合わせ予定。誰でも一緒に行きましょう。その日から学童の申し込みが始まる。
事業者の空欄は公設公営。来年からは公設民営。事業者が区ではなくなる。
陳情を出したが、区議会に出したものを審査するのは、文教子ども家庭委員会。そこで話し合われる。4月に選挙があるので、2月で終わる。最後まで審議されないと思う。でも出したのは、NOの意思表明。それと何が起きているかを知らせるため。江戸川のようなことにならないために。江戸川の人はそれが当たり前なのでしょうがないとなっている。
最後に自治体向けFAQ。各自治体に出ている。3年生までにしてもいいか、という質問に対しては、条例で制限するのはよくない。経過処置を設けてもいいか、という質問に対しては「参酌すべき基準」、異なる内容の条例を定めることも可能だが、いつまでという期限をきちんと守らないとダメよということ。
新宿区はどうしたか。拡張しない。支援単位の40は難しいから60にしている。なぜ60なのかわからない。60で来年だけというならわかるが、いつまでという制限も設けていない。
そこで陳情。内容は表。質の維持、向上を図ってくれと。ちゃんとやってくれということ。理由が4つ述べてある。なぜ60なのか。やるなら経過措置を設けて。支援単位を守らないのはだめ。(以下、陳情書裏面の内容説明)人数が増えるとケガの原因になる。
重要だと思った方は署名していってください。できれば拡散してほしい。
明日は投票日。ちゃんと投票しよう。区長選挙の投票率は25%。これでは勝手にやられる。行ってる人のほとんどは上の年代。下落合の駅の脇に特養ができる。でも学童は作らない。理由は簡単。私たちが声を上げないからだと思っている。政党を応援しているわけではない。正しいことが正しく行われるように。きちっと対処していかないと。
そうやって動かざるを得ない。拙速かもしれないが、委員会に間に合わない。署名の人数を見て委員会が影響を受ける。
区長選で敗れた候補は学童を拡充すると書いていた。当選者は「ひろばの機能拡充する」と。その公約通りになった。かつて保護者として連協の運動会にも来ていた人だが。
アプローチする意味がある。ほかにいい案があれば提案してほしい。実行する。区役所を取り囲んでエイエイオーとかマスコミを使うのはイヤ。署名に協力して。私の方からは以上です。

岡本
新宿連協のHPにも陳情書がとれるようになっている。PDFにもできている。

北一
集めた署名はどうすれば。

小高
郵送してください。宛先をMLで流します。

岡本
署名はどんどん集めていけば追加されていくので、特に締切はない。審議未了にならない限りは。でもいつまでダラダラやっても仕方ないので。

小高
学童の質がよくならないと困る。どんどん拡散してください。早ければ月曜日に欲しい。でもその後でも全然大丈夫。自署であれば小学生でも構わない。住所はきちんと書く。同上とかはダメ。

岡本
MLに入っていない方も多いので、あえてこの場で。前日に持っていく理由は、準備が必要なので。次の委員会は来年。前回出したのは2043.2000を超えると、気になる数字ということになる。知ってもらうことがメインなので。

渡辺
続いて落四の陳情について。父母会から発展してできた「考える会」。そもそも落四地域には学童がなかった。07年に民設民営ができたが毎年待機が出ていた。要望書を出し続けていた。去年1月に審議未了となったが、待機児童が多いと言うことで、区長の決断で落四小内に学童を作ろうと言うことになった。せいがの評判はいい。保護者の評価も高いので勝手に失くされて困ったという部分もある。せいがの質を保ってほしいと申し入れてきたが、選定委員がいい業者を選ぶというだけ。落四小内は1.65に満たないので、狭くなってしまう。せいがは狭いので子どもが行きたくないという声が出ている。しかしせいがはもともとやめたくないクラブだった。子供が行きたくないというのはよろしくない。落四小内には空き教室もあるのに、空きがないと言われる。また機能つきがなくなって延長ひろばになる。問題が多いので陳情を出した。

小高
たとえば中町は、現状30人定員に60人。もっと質の向上を図るべきだろう。そのために連協を使って欲しい。運動会をやってるだけじゃない。そういうことのための組織。加入してない20はどうなってるのかわからない。少しずつ再建していきたい。落四のやつも拡散してほしい。もっとやってほしいのは自分たちの学童に問題がないのか見てほしい。あるところは解決するためにこういう組織を使ってほしい。落四の署名もよろしくお願いします。

岡本
区にもできることできないことがある。予算もある。区側では文句ばかり言われているイメージがある人もいるかもしれないが、できることをやっていきたいということ。事業者も巻き込んでいかないと。にらまれたりはしない。ちょっと長引いてしまったが、残れる人は残って話していきましょう。
今日は参加ありがとうございました。進捗状況はMLで流していきます。

2004(終了)